2018年冬期アニメ感想(総括)

宇宙よりも遠い場所

正直、南極行くまでがピークで南極行ってからは失速するのでは無いかと危惧してたのですが、それは杞憂でした。むしろ逆に南極に行ってからが本当に本番で、ドンドン右肩上がりに面白くなって行きましたね。
特に12話と最終回は珠玉のデキで素晴らしく泣けました。軽く死ねます。
花田先生アニメで脚本の完成度なら一番なのではと思えるほどのアニメだったように思います。もちろんいしづか監督はじめ他のアニメスタッフの仕事も素晴らしかったですが。後、挿入歌。挿入歌のおかげで感動が増し増しになってました。
個人的に気になったとこは、大きな困難が主人公たちキマリの前に立ちはだかってそれを仲間たちとともに乗り越えるといったようなイベントが無かった事。南極に行ってからはそういうのがメインになると思っていたのですが、メインは南極行く前と変わらず人間ドラマ。物理的なものでは無く精神的なものを乗り越えるドラマに話を絞ったのは、こういうお仕事もの的な話ではちょっと珍しいように思う。そういう意味では王道な話のように思えて実は今までと違う作品だったのかもしれない。だからこそこの作品は名作になったのだろうとも思います。


ゆるキャン△

非常に作品の空気感が良いアニメでした。見てるだけでなでしこ達と一緒にキャンプしている気分になれるしキャンプしてみてーと思わせるほど描写が幸せオーラに満ちてて楽しそうって思えるアニメでしたね。
またメシものアニメとしてもデキが良くて見てるだけでお腹がぐーぐーなりそうになるアニメでもありました。旅しながら山のグルメくいてー。
そういった空気感だけでなくもちろんキャラものとしても優れていて、なでしこ達のキャラがとても良かったです。
なでしことしまりんの彼女彼氏感は何ともいえん。
日常ものとしては最初王道な作りかなと思ってたら、しまりんが割とソロ活動してる事が多く、野外活動サークルと合流するのが終盤っていうのも意外性があり、他の日常ものとは違った新鮮さがありました。話のシメとしてもやっとこさ最後みんなでキャンプして終わりというのも収まりが良かったなぁ。


ポプテピピック

楽しくて面白いクソアニメでした。(誉め言葉)
狙ってちゃんと面白いクソアニメができてるのは立派ですわ。面白いクソアニメって割と狙ってできたものではなく、本当は真面目な作品にしたいのにクソアニメになってる、予算が足りない制作時間が足りないなどの理由でクソアニメになってるものが多い印象があります。(もちろん天然ものは天然で良い)ポプテピピックみたいにここまで狙ってそれで商売としても成功してそうなクソアニメって稀有な存在だと思います。まあ、作中で微妙な売上だと言ってたけどw もっと売れるから逆に全然売れない方がネタとしては美味しかったんだろうなぁ。
声優によって面白さが変わる事が多いけど、やっぱAパート・Bパートで声優変更、豪華声優陣は話題性としてもギャグとしても成功だったなぁ。
個人的にはAパートミルキィ・Bパートコナンの探偵回が好き。
後、最初面白さの分からないボブネミミッミも徐々に面白さが分かるようになって楽しめました。ボブネミミッミでは無いけどヘルシェイク矢野も良かったなぁ。
ポプテを見てると深夜アニメはワンパターンなアニメばかりと言われる事が多くても、やっぱ深夜アニメは自由に色々できるなと可能性を感じるとともに、まあこんなアニメが再び出る事も無いし量産されても困ると思いました。


おそ松さん

最終回前にシリアス回やって最終回はギャグで終わらせるという流れは1期と変わらず。ただ1期が投げっぱなしギャグだったのに対して、2期最終回は兄弟たちが地獄に行って生き返るために四苦八苦するというギャグ漫画でよく見るベタなネタでかつ、仲間たちや懐かしのキャラが勢揃いして兄弟たちを助けるという王道な最終回。
1期ほどのインパクトは無いけど安心して楽しめる普通のギャグと話で最終回をしめるというのは、おそ松さんにしては手堅い構成だったなぁ。最終回が象徴するようにおそ松さん2期は割と手堅いベタなギャグというかお約束みたいなもんができて、その枠内で楽しませるみたいな話が多かった印象があります。(だからこそたまに変化球投げると面白い)
1期が意欲的なアニメだった事を考えると停滞したと感じてしまう事もあるけど、まあ1期通して合計4クールもやったら安定の方を取るのも仕方ないよなと思うとともに、また1期と違ったものを作るってリスクもあるし作る方もしんどいもんなぁ。
そんなかんなでたまに外す回もあったけど、見てる側も慣れたのか安心して楽しめるアニメになってたように思います。
ダラダラ続けるのもありっちゃありだと思うので3期があるなら見たいです。


スロウスタート

スロウスタートの名の通り、徐々に面白くなっていったアニメでした。
日常もの自体キャラがどういうものか理解できるようになって面白くなってくるという事が多いジャンルではあるけど、このアニメの場合それが顕著だった気がします。
栄依子と先生を筆頭としたやたらレズレズした百合描写、ひなこのーとか!と言いたくなるようなエロ要素の数々。良い意味でも悪い意味でも当初の予想とは違った作品になってしまった気もするw
まあそういった視聴者サービスはもちろんのこと、浪人生花名ちゃんがみんなの優しさに触れて成長していくハートフルアニメとしてよくできていたアニメでありました。
後、最初っから最後まで推しは、たまちゃんでした。天真爛漫なオタ気質な女の子というだけでなく処女厨で奇声を上げてたまに痴女な服を着て料理上手でお嫁さんスキルが高いというここまで属性過多な女の子になるとは思いもよらなかったけど。


魔法使いの嫁

最初っから最後までクオリティの高さを見せてくれるが、ストーリーの方は中盤gdってしまったように思う。智世がどんどん成長していくのに対してポン骨ことエリアスは精神的には子供であった事が判明して、エリアスのウジウジっぷりが見ててちょっと辛かったなぁ。そのせいで物語まで停滞してるかのように感じてしまったほど。
終盤ドラゴンがさらわれてからカルタフィルス(ヨセフ)との最終対決までは怒涛の展開でエリアスのウジウジっぷりを吹っ飛ばす面白さで良かったです。
どんな過去であろうと呪いを背負っていようともカルタフィルスのやってきた事は正直許される事ではなく視聴者的には落し前をつけてほしかった気もするんですが、このアニメの作風的にも智世の性格的にも赦す結末になるのは仕方ないと思うとともに納得できる描写がなされていたように思います。やっぱ呪いを受け止めるのは愛なんですな。慈愛の精神を持つにいたった智世がまだ未熟なところのあるエリアスと一緒に生きていく事を決意しアニメは終了。この後、続きがある原作ものにおいてとても綺麗な幕切れだったと思います。


ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレットちゃんがドールとして手紙を書くハートフルな短編は面白くデキの良い話が多くて良かったんですが、本筋である戦争絡みの話が微妙だったためにアニメ全体の評価が一段落ちたように思えます。戦争絡みの話は辛気臭くスカっとするようなバトルも無いせいで面白味に欠けたのかなぁ。まあスカっとするようなバトルをやるアニメで無いのは分かってるけど。後、ヴァイオレットちゃんの想い人である少佐がいまいち好感持てない人なのも戦争編が微妙に思える要因の一つな気がする。何で少佐にいまいち好感持てないんだろうか、ヴァイオレットちゃんを育て愛を教えた優しい男性として描かれてるはずなのに何故かあんまり好きになれない。何故だが不思議だわ。まだブラコンヒス兄貴の大佐の方が好きになれそうな気がするのも不思議だ。まあ大佐は後でデレるってのが分かりやすかったしね。
本筋の話は微妙でも短編は良いデキのものが多く、依頼者の問題を解決する事で多くの愛を知り成長していくヴァイオレットちゃんの物語が好きでした。戦争絡みの話でgdgdしながらもちゃんと最終回で綺麗にしめる事ができた事により良い印象を残して視聴を終える事ができたように思います。
新作がどういう形になるかわかりませんが期待して待っております。


りゅうおうのおしごと!

ロリアニメとしては最初っから最後まで楽しめたけど競技ものとしては3話がピークだったのが残念。その後も十分楽しめるっちゃ楽しめるんだけど、原作未読でもダイジェストになってるってのがわかるぐらいの話の飛ばしっぷりで、そういうところが面白さを削いでたなぁ。ラノベアニメは尺配分が課題だなと思うアニメが多い印象。
最終回の対局だけは3話以来の緊張感と勝負の熱さを取り戻してくれて、終わりよければなんとやらで良い印象で終える事ができたと思います。1勝した後はあっさり連勝して八一が名人に勝利したのは仕方ないとはいえ笑ったけどw
キャラアニメとしてはロリだけでなく脇役のキャラも良いキャラしてるのが多くて楽しめました。(その分ダイジェストが惜しい)
個人的には愛人の天衣ちゃんが好きだったなぁ。王道ツンデレは良い。


オーバーロードII

やっぱこれシリアスな笑いを楽しむアニメでもあったよなと思った次第。
セバスに一瞬でやられる六腕とか、仰々しすぎる茶番決戦とか。後半、盛り上がるにつれて笑いどころが増えていったような気がします。
後、やっぱアインズ様の活躍がある方が面白いとも思いました。トカゲ編やセバス編も面白かったけど、アインズ様無双があるのと無いのとでは満足度が違うぜ。そりゃあイビルアイもモモン様にベタ惚れするよ。デレ声がまんまなでしこで笑う。
面白くなってきたな、続きが見たいぜって終わらせた後にすぐに3期発表なのは朗報。夏が楽しみです。


だがしかし2

テンポも良くて15分枠が合ってると言われていたけど、やっぱ30分枠で見たかったなぁ。駄菓子にまつわるギャグだけでなくシリアスな話もあったし2期こそ30分枠でやるべきだったと思う。新キャラも追加されたしね。
ほたるさんの帰還もあっさりすぎて、そういう点でも物足りなかったと思う。


Fate/EXTRA Last Encore

一端途中切り上げで続きはまた今度という事で評価保留。…と言いたいけど最後まで見てもあまり評価変わらないだろうなぁ。
全然意味わからんと思っていたストーリーが徐々に理解できるようになっていくのは面白かったけど、理解できるようになっても分かりづらい事には変わりないし何かゲームの設定やシナリオとしては良いものになりそうなんだけどそれをアニメとしての面白さに落とし込む事ができていなったように思う。
シャフトの演出も分かりにくさに拍車をかけていたところがあったし、ちょっと戦闘頑張ってくれよ…ってなるシーンが多々あったのは評価減点対象だったなぁ。
主人公ハクノが自分の存在理由を知り、それを認めるセイバー(ネロ)とともに戦っていくという二人の主人公の関係は割と好きでした。同じFateアニメとしてはアポクリファの方が上だと個人的に思ってるけど主人公とヒロインの関係性についてだけは今作の方が好みだったなぁ。


上に行くほど個人的評価↑です。
評価A:宇宙よりも遠い場所、ゆるキャン△、ポプテピピック
評価B:おそ松さん、スロウスタート、魔法使いの嫁、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、りゅうおうのおしごと!、オーバーロードII
評価C:だがしかし2
評価保留:Fate/EXTRA Last Encore
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2018年冬期アニメ感想

ポプテピピック

クソアニメ。クソアニメである事が誉め言葉になる異例のアニメ。貶す時は普通のアニメと言いましょう。
ここまで話題性特化のアニメは珍しいと思う。ブームが過ぎてあーあんなクソアニメあったねって言われる事になるのを何も恐れてない。一瞬・・・!! だけど・・・閃光のように・・・!!!! まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!というポップ精神をバリバリに感じる。話題になる事を制作側が重視してそれに成功してしまう、たとえ売上がどうなろうと作品の内容がどうであろうとその時点で成功してしまった作品だよなぁ。
ベテラン声優ばかりが話題になるし、実際ベテラン声優パートの方が面白いけど、若手声優パートも作品にとっては必要な事だと思います。若手声優パートの方でアニメの内容を楽しみ、ベテラン声優パートの方で声優の演技を楽しむという二重に楽しむ事ができるようになっています。作品自体はツマラン、内容イラネって人にとっちゃ若手声優パートは本当にいらん子になってしまうけど…。


ヴァイオレット・エヴァーガーデン

作画のクオリティは今期ナンバーワン!だけど、話の方は当たり外れがありますね。脚本が良いと思える回は作画のクオリティと相まって上質の映画を見たかのような満足感を得る事ができるけど、脚本が外れの回はただ作画が良いだけのアニメになってしまう。作画が良い分、余計話が滑ってるように見えてしまう事も。
安定して面白い話を供給してくれる事に期待してます。
今のところハイスペックでポンコツなヴァイオレットちゃんかわいいだけでも十分元が取れるけど。


宇宙よりも遠い場所

花田脚本アニメではラブライブが割とファンタジー寄りだったのに対して、こっちはリアル寄りの青春アニメだなという印象。
こっちも十分ファンタジーなんだけど、あくまでラブライブと比べての話。
やっぱ花田先生の美少女青春アニメは楽しいなと思うのでした。
キャラが活き活きてしていてキマリたちがワイワイしゃべってるのを見るだけで楽しいし、困難にぶつかってそれを乗り越えていく青春ものとしても面白いです。
ただ南極探検はどうなるかはちょっと不安。訓練は少しはやってるけど、まだ序盤の話は南極探検が話のテーマでは無くてもできる話だったので、まさに南極に入ってからが本番であり、このアニメの真価が問われるところだと思う。


ゆるキャン△

今期最高の癒しアニメ。
美少女がキャンプするだけで食事するだけで楽しい!面白いってなるんだから凄いわな。
丁寧に作られてて空気感や雰囲気だけでも楽しめるようになってる。
後、季節感にも合ってて冬に見てるからより楽しめるってのもありそう。
スロスタの方が一見美少女日常系としてはオーソドックスなように見えて、こっちの方が王道な作りなのは興味深いなと思う。
キャンプなどの特殊な事をやらせるなら女の子たちで王道な日常ものできるけど、逆に普通の学校生活で日常ものやろうと思ったら浪人みたいな特殊な設定いれないと駄目という事なんだろうかな。


スロウスタート

1話は普通の美少女日常アニメかと思ったらラストで衝撃の事実!高校生で一浪ってかなり重たいよ!その重い現実に対して明るく受け入れる事ができればいいけど花名ちゃんめっちゃネガティブ!まあ思春期の女の子だとそれが普通だよなぁ。
本来ならお気楽な日常アニメなのに時々現れる暗い影。そのせいで安心して楽しむ事ができない。だけど、そういう暗い影があるからこそのスロウスタートという作品だとも思う。闇があるからこそより光が際立つ。辛い失敗を背負ってるからこそ花名ちゃんへのみんなの優しさにほっこりできるし頑張る花名ちゃんを応援できるというわけですよ。
花名ちゃんも良いけど、個人的に能天気天真爛漫な、たまちゃんが好きです。


Fate/EXTRA Last Encore

みんな言ってるけど物語シリーズの亜種に見える。ワカメ、その声でシャフ度でしゃべんな!アララギくんだと錯覚してしまうだろ!
まあシャフトで今作をやりたかったことは理解できるんだけどね。電脳世界の話をシャフトの演出で表現したかったのはわかるし、ある程度はそれに成功してると思う。
話の方は序盤ではかなり微妙。
後で面白くなってくる事に期待したいけど…シャフト演出が若干滑り気味で専門用語過多なストーリーはメカクシを思い出して不安になってしまう。


りゅうおうのおしごと!

将棋版ロウきゅーぶ。
幼女で楽しませつつ、ちゃんと競技アニメとして熱くて面白いのが良いなぁ。将棋の事に詳しく無くても楽しめるという点ではヒカルの碁に通ずるものがあると思います。(将棋と碁の違いはあれど)特に3話は手に汗握る面白さがあり良かった。
主人公が学生では無くプロというのもこの手のラノベアニメでは珍しくそれも新鮮で良いです。(年齢は他のメジャーラノベアニメの主人公と同年代だが)
後、ロリに対して同年代ヒロイン(年下だが)敵意丸出しなのもこの手の作品では珍しい。あいちゃんと姉弟子の対決も楽しみの一つです。


ダーリン・イン・ザ・フランキス

男女二人でロボに乗るというだけなら、よくある設定なんだけど、問題は女の方の乗り方が性的なもの狙いすぎな事。男が上で、画面によってはコックピット内で行為してるように見える絵になってるし、ロボットが女体を模したフォルムだし、女体に男が乗るという事を暗喩した設定ですんごい下品!フェミ団体の人が憤死ものの内容である。
が、面白い。このアホみたいな設定がシリアスな笑いを生んでて面白いものになってるのも事実なんだよなぁ。
ただ、ロボのお馬鹿設定以外はシリアスで陰鬱な空気で、馬鹿設定と作品の空気が合ってない気もする。


刀使ノ巫女

画面の安っぽさに癒される。B級アニメは良いぞ!艦これ絵師がキャラデザだし刀剣だし女の子可愛いし、もう少し何かを改良すれば人気アニメになれそうな案件な気もして惜しい気持ちも湧いてくるけど、これはこれで良いと思う。
学園ものでモンスターを集団で討伐するというベタな設定の割に、逃亡劇が今のところメインストーリーというのは新鮮で、そこもこのアニメの良いところだと思います。
次々と仲間が増えていくみたいなので徐々に面白くなりそうって期待感もあり。


・続編もの

オーバーロードII

トカゲが仲間とともに協力し強大な的に立ち向かう王道ファンタジー!ヒロイン(トカゲ)とのラブロマンスもあり。
…面白いけどさ、自分何見てんだろ…って思ってしまう時があるw
これもある意味シリアスな笑い案件だよなぁ。
主人公なのにアインズ様な出番少ないよー。後から無双してくれる事に期待してます。


だがしかし2

15分枠になってテンポ良くなって、やっぱこの作品には短めの尺でテンポ良く話を進ませるのが合ってるなと思うとともに、1期のゆったり目のテンポもそれはそれで田舎特有の空気にあってて、それはそれで好きだったなと思ったり。
1期 の問題はそれよりもアニオリだったからなぁ…。後、エッろいキャラデザも1期は好きでした。


・継続

おそ松さん

ただでさえ前期影が薄かったのに今期ではポプテピピックに話題を持ってかれてしまったおそ松さん。なのに皮肉な事に2クール目の方が面白い話が多いという…。1期とは逆になってしまったなぁ。1クール目が1期と比べたらそこまで評判良く無かったのでテコ入れ入ったのかと疑ってしまう。
1クール目同様無駄に金かかってるEDは謎。


魔法使いの嫁

OPが1クール目がマクロスΔ、2クール目がマクロスFなのは何か意味があったりするんだろうか。単にレコード会社によるものなだけだろうけど。
クオリティは2クール目でも折り紙つき。チセとエリアスが魔法のある世界でハートフルストーリーを繰り広げるのは見てて楽しいし感動できる。が、バトルが始まると途端に面白さが下がってしまう。敵のショタ爺が全然魅力ないせいかなぁ。


遊戯王VRAINS(ヴレインズ)

スペクターみたいな顔芸変態デュエリストが出てきた事で、ようやく遊戯王らしくなってきたなって気がしますね。
スペクターのデュエルはVS葵戦もVS遊作戦も濃くて面白かった。ロスト事件の被害者が遊作・草薙弟以外に出てきた点も良かったな。ロスト事件の被害者がこれから続々出てきた遊作の敵になったり見方になったりするんだろうなと思うとワクワクしてくる。
願わくは女の子も出てきてくれんかなぁ。スペクターばりの顔芸変態でも良いから。むしろそうであって欲しい。
スペクター戦は面白かったが、流石に1カ月近くスペクターの話やってたのは尺取りすぎな気もしてくる。後、総集編の多さはアニメスタッフが苦しいのはわかるけど流石に擁護しきれんレベル。マジで総集編は少なくして!

2017年冬期アニメ感想(総括)

ラブライブ!サンシャイン!!

感想はここで。


魔法陣グルグル

初代アニメでグルグルを知り原作のファンになった身としては、最後まで最新のクオリティでアニメ化されたグルグルを見れるなんて感無量です。『Wind Climbing ~風にあそばれて』を最終回で使ってくれる心憎いファンサービスも嬉しい。原作の終盤はピークを過ぎてしまってて何段か面白さが下がってしまってると思ってたんですが、アニメはオリジナル要素を追加したりして、より良いものとして昇華してくれた点でも嬉しいです。
2クールでグルグルを全部アニメ化するにおいて今作のアニメスタッフは最良の仕事をしてくれたと思います。カットされてしまったところは原作を読めばいいんだ。また原作が読み返したくなってきたという点でも良いアニメ化だったと思います。


宝石の国

可愛くて間抜けなフォスがアンタークを失った事により自分の弱さを捨て、最後は金剛先生への信頼も失い成長していく姿が切ない。何かを失う事によって成長していく少女?の物語としてよくまとまっていました。割と何か大きな目標を達成したわけじゃないけど上手く区切る事ができて感心したなぁ。
上手くまとめたけど、こっから物語が動き出して盛り上がって来そうってという時に終わったのは勿体ない。
何か2クールアニメの1クール目で終わってしまった、あるいは分割2クールアニメの1クール目終了って感じの終わり方みたいだ。
ぜひとも2期が見たい作品ですね。


結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

最終回、ご都合展開はあれど勢いと美麗な雰囲気とビジュアルで感動的で良い最終回だった、友奈ちゃんも助かってハッピーエンドだったなと思えたな…ん?本当にこれハッピーエンドなのか、これ?
神樹様の加護を失い、荒廃した世界で人類は生きていかないといけなくなった。これだけでも完全なハッピーエンドとは言えないのに、天の神がまたしてもバーテックスを使い攻撃をしてくる可能性もあるわけでして…何か解説によるともう攻撃してこないとなってるけど本当にそうなの?という疑問がわいてくる。
良い最終回だったような気がするけど何だかモヤモヤしてくる、ある意味かなりのご都合ハッピーエンドな1期最終回(今回のシリーズでその理由は判明したが)とは逆な意味でスッキリしない最終回だったかもしれません。
まあ疑問点はあれど、幼き少女を勇者として犠牲を強いる事で守られていたシステムから世界が変わり、これからは人類が自立しみんな協力し合い困難に立ち向かっていくという事でこれはこれで真っ当な最終回とも思えます。
勇者の章は半クールしか無いのでスケールのでかい話をやるには少々物足りないところもありましたが、鷲尾須美の章も含めて面白い作品でした。1期と合わせて2クール『結城友奈は勇者である』を楽しませてくれた事にアニメスタッフに感謝です、これで終わりは寂しい…と言いたいけど何となくまた続編がありそうな気がするんだよな…。


このはな綺譚

ハートフルな話と和風で色鮮やかな世界観が好きなアニメでした。心温まる話が多くて視聴後に優しい気持ちにさせられます。個人的には8話が良かった。感動させられるとともに叙述トリック的な要素もあって驚かされたな。
最終回も話のデキが良いしまとめの話としても相応しくて良い最終回でした。
それにしても柚役の大野柚布子さんは天使の3Pといい幼女の泣き演技が上手いな。


少女終末旅行

終末世界をまったり生きていく日常ものかと思ってたら、命の危険があったり冒険したりゲストキャラを助けたり世界の秘密を知ったり、ちゃんとSF冒険ものをやってて驚いたなぁ。それでいてゆったりとした空気を維持するという独特なアニメだったと思う。
世界は終末に向かっていく、でも二人で生きていく、百合的な意味だけでなくもっと大きな視点でも“尊い”アニメだったように思います。


ブレンド・S

男女のカプを楽しむアニメとしてみんなそれぞれ好感が持てた点が良かったです。苺香ちゃんも店長も割と変なとこがありお似合いだと思えたし、初々しい夏帆ちゃん秋月くんカプも良かったな。美雨さんひでりちゃんの異色カプも何か好きでしたね。最近だと
ひでりちゃんみたいな男の娘でウザい系ってのは珍しい気がする。そういえば麻冬さんだけ相手がいなかったな。
キャラものとしてもコメディとしても安定した面白さでした。


血界戦線 & BEYOND

1期と違い、1本の軸となるストーリーは無く2期はキャラ個人回を中心としたエピソード集になっていました。それ故、1期のような終盤大きく物語が動く事は無いのですが1期と比べると安定感のある仕上がりになっていたように思います。1期の終盤が良くも悪くも監督の作風が強くて、賛否分かれそうな内容だったのに対して最後まで安心して楽しめたとも思います。
それでいて最後はちゃんと主人公レオの話を持ってきて最終回らしくまとめた点も良かったです。
個人的に良いと思った回は執事回と授業参観回かな。


キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series

割と話に当たり外れがあったと思ったが、終盤は良いと思えるエピソードが多く好印象で視聴を終える事ができました。
特にラス1前の『大人の国』は良くできていて、これが最終回でも良かったぐらい。
最終回の『羊たちの草原』は面白い事は面白かったけど、これが最終回なの?と疑問がわかないでも無かったかな。
まあ実質的な最終回は『大人の国』で最後はエンタメ重視という事なんでしょう。
キノ一行よりシズ一行の方が個人的には好きだったかもしれない。ティーがかわいかったので(結局、女の子か!)


Fate/Apocrypha

中盤、ジャックちゃんと戦ってたあたりはすんごいgdgdしてたけど空中庭園での戦いが始まってからは面白かったです。ケイローン先生VSアキレウス、ジークVSカルナ、モードレッドVSセミラミス、ジャンヌVSシェイクスピア、ジークVS天草四朗などの熱いバトルで盛り上げてくれました。特にジークVSカルナは作画も凄まじく見応えがあったし、カルナがめっちゃ英雄然としたキャラだったのも良かった。カルナがジークを認める事でようやくジークが主人公としてのキャラを確立させた気がする。
終盤のバトルは楽しめたんですが、四朗の第三魔法に対してのジークの解決方法がでいまいち理解できないしピンとこなくて、そのせいで最終回が消化不良感あるのがもったいない。アニメ外の解説とかを見てようやく理解できました。この終盤の話といい、どういう事だってばよ!?解説求む?になる事がこの作品では多くて、もう少しアニメ内で分かりやすく説明して欲しかったなぁ。
後、ジャンヌのジークへの恋がいまいち乗れなくて、そのせいで作品自体にも乗り切れないとこがあったのももったいない。
ジルに対する聖女然としたジャンヌなんかは良いと思うんだけど、恋するジャンヌはあんまり好きになれなかったなぁ。
ジークの相手はアストルフォの方が良かった。ジークも中性的な顔してるし、ジーク×アストルフォは男の娘カプ的な感じがして良いですよね。


干物妹!うまるちゃんR

とても安定していた作りで安心して楽しめるアニメになっていたが、2期からの+要素が薄くて少しパンチに欠けた印象があったかな。新キャラのヒカリはそこまで大きくクローズアップされてたわけでは無かったし。
まあ安心感こそこの作品に合っていたと思うし、うまる達女子4人組やタイヘイら大人グループが仲良くやってるのを見るだけで楽しめたかなと思います。


アニメガタリズ

みのあと愉快な仲間たちアニメ研究部がワイワイと楽しくやってるのが好きなアニメでした。後半、アニメ世界が現実に浸食する話もそれはそれで面白かったし作品の個性が出てたのはそっちの方なんだけど、個人的には部活ものやってる時の方が好きだったなぁ。
学園祭のエピソードなんかまさに部活ものとしての面白さが出ていて一番良かったと思います。


上に行くほど個人的評価↑です。
評価A:ラブライブ!サンシャイン!! 、魔法陣グルグル 、宝石の国 、結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
評価B:このはな綺譚、少女終末旅行、ブレンド・S、血界戦線 & BEYOND 、キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 、Fate/ApocRrypha 、
評価C:干物妹!うまるちゃんR、アニメガタリズ

ラブライブ!サンシャイン!! 2期

ついに終わってしまったラブライブサンシャイン。
もう終わりとは寂しいです。
1期が序章みたいな内容だったから、2期、3期と続くと思ってました。
もう少し日常回を見てみたかった気がします。そういう意味では2期でTV版を終わらすのは勿体ない。
ダイヤさん回とかめっさ楽しかったもんなぁ。よしりこ回も良かった。

2期で終わらせてしまう事も含めてサンシャイン2期は予想外の事ばかりでした。
廃校を覆すストーリーになると思っていたのに、7話でまさかの廃校決定。決勝でセイントスノーと戦うと思っていたのに、まさかの
予選敗退(これには普通にガッカリ)、その後なんとセイントスノー×アクアでライブ(これにはとてもニッコリ)。
色んな意味でサプライズだらけで面白かったですね。ちょっとうん?ってなったりすることもあったけど、みかんトロッコだったり、2人で歌うと思ってたら11人で歌ったり。まあ、みかんトロッコは少年ジャンプ的な勢いとまさかの君ここ、11人で歌うは説明をつける事ができるのとライブの素晴らしさでオールオーケーでした。
サンシャイン2期は7話から大きく話が一転しそこからラストへ向けてへの物語がメインのストーリーであったように思います。


・学校の名を残すためにラブライブ優勝をし、その先にある輝きを!

μ'sが1期のうちに学校を救い、2期はラブライブ優勝を目指すストーリーだったのに対し、Aqoursは2期で廃校を撤回させるために奮闘します。しかしあえなく廃校は決定。失意に沈むAqoursたち。そんな彼女たちの心を救ったのはこれまでAqoursたちを物理的にも精神的にも応援していた浦の星の生徒たちでした。ラブライブで優勝して、学校の名前を残して欲しい。生徒たちの叫びに再び立ち上がるAqours。サンシャインで一番燃えるシーンだったように思います。良いですよね、最後だから優勝する!横浜フリューゲルスを思い出すなあ。

「私達は忘れないでしょう。浦の星女学院Aqoursという、非常に強いアイドルグループがあったことを。アキバドーム、空は今でもまだ、Aqoursのブルーに染まっています」


ここでようやくサンシャインはラブライブ無印との明確な違いを出す事ができました。ただ優勝するために前を向いて立ち向かうμ's、優勝が使命となってしまったAqours。アニメサンシャインの作風が決定付けられた瞬間でもあったように思います。
その後、函館回(これまた良い回で黒澤姉妹が尊い…)を挟んで10話で三年生たちの進路について語られ、着実に終わりが近づいている事を予感させられます。μ'sと違って卒業した後の進路が語られ、みんな離れていく未来がはっきりと突き付けられることとなります。μ'sが涙を流しながらも爽やかに解散を宣言したのに対して、Aqoursはどこかジメジメしてます。このジメジメさがアニメサンシャインなんだよな、1期もそうだった。
続く11話の閉校祭も同じくジメジメしてます。ワイワイみんなで楽しんだ後のキャンプファイヤー、燃え尽きた薪の跡がこれでもかっつうほど終わってしまう事を暗示しててビビる。
12話もわかりやすく明るく盛り上げない。自分たちの過去を振り返り、決勝までの道筋は盛り上げてくれますし、ライブも素晴らしいですが、やっぱりどこか悲しげな空気が漂ってる。
そして最終回、涙涙の閉校式。優勝し浦の星の名前を残したはずなのに心晴れない千歌ちゃん。それは輝きを見つける事ができなかったからだ。誰もいないはずの学校に戻りそこでかつての仲間たちと再会する。最後のライブを行い、ついに千歌ちゃんは気づく。輝きは最初からあったんだ。今までの道のりこそが輝きだったんだ。もうすでに千歌ちゃん達はAqoursは輝いていた。ようやく千歌ちゃんは輝きを見つける事ができカーテンは降り閉幕。
10話から最終回までずーーーーっと続いていた寂しく暗い空気が一変して明るく終わるのが本当に良いですね。
ライブの曲名は『WONDERFUL STORIES』。彼女たちの素敵な物語のラストを飾るのに相応しいタイトルです。ライブの映像もそれまでのライブの総決算的な内容で感激してしまいます。
タイトルがサンシャインなのにジメジメして影のある、だからこそ光輝こうとする、これがアニメラブライブサンシャインだったんだよなぁという事がよくわかった最終回でした。

このジメジメとした空気感こそ無印との大きな違いだったように思います。明るいギャグ回は別として1期でも3年生の確執や2年生の百合修羅場なんかはジメジメした空気感が漂っていました。このジメジメさはまさに青春の苦味だったんではないかなと思います。
ラブライブ無印が青春の素晴らしさを説いていたのに対してラブライブサンシャインは苦さも含めた青春を描いていたと自分は考えています。これこそが京極監督と酒井監督の作風の違いなのかなとも思ったりしてます。
ラブライブ無印にはスポ根要素がありそれが爽やかな空気を出していたのに対して、サンシャインではその要素は薄れ、より青春アニメとしての要素が強調されていたと思います。(2期6話のようなスポ根回はあるけど)


・主人公の違い

穂乃果さんがみんなを引っ張っていく主人公だったのに対して、千歌ちゃんはみんなに助けられる主人公だったように思います。決して穂乃果さんが仲間たちの助けが必要無かったとか、一人でもやれる子だと言うつもりはありません。そういうタイプの主人公ではないかと思っているだけです。割と穂乃果さんもμ'sのみんなを困らせたりしてたしね。
2期序盤1~3話までは穂乃果さんと同じくみんなを引っ張っていく主人公になっていましたが、6話からみんなに助けられる主人公になったというか普通怪獣に戻ったように見えます。ぶっちゃけ1話~3話は普通怪獣じゃなくて奇跡を起こす穂乃果さんタイプの主人公になっていました。そのため急に6話で「自分は普通怪獣だ」と落ち込む千歌ちゃんに戻ったので違和感ありました。6話は好エピソードだと思うんですが、その点が惜しい。6話までに普通怪獣らしいエピソードがあったらまだ良かったのですが。ただ後の話を見ると何故そうなったのか理解できます。基本的に千歌ちゃんは自己評価が低い子なんだと思います。
いつも千歌ちゃんを支えるレズ親友の梨子ちゃん曜ちゃん達が千歌ちゃんがいたから今のAqoursがある自分の力を信じてと励ましたおかげでロンダートバク転に成功。(あんちゃんができるか心配)
みんなの努力により生まれた『MIRACLE WAVE』で見事Aqoursは一度敗退した東海予選を突破します。王道のスポ根回で6話は面白かったですねぇ。それでいて千歌ちゃんがどういう主人公かよく分かる回でもありました。
お次は7話。廃校を撤回させる事ができず千歌ちゃんが自暴自棄になってしまう回です。
ここでも千歌ちゃんはメンタルに少々弱いところがあるのを見せます。
今回はAqoursではなく浦の星の生徒達が檄を飛ばし千歌ちゃんは再び前を向く事となりました。
その後は結構飛ばして12話。千歌ちゃんは自分がやってきたことは正しいのか勝つためにラブライブ決勝に行って良いのか不安になります。Aqoursみんなの意思を確認し千歌ちゃんは決勝に挑みます。
そして最後13話。
前作主人公の穂乃果さんは最後に一人で屋上を眺め涙し「やり遂げたよ、最後まで」と言えました。対して今作主人公千歌ちゃんは満足できずに涙を流す事になります。
主人公の違いというだけでなくラブライブ無印とラブライブサンシャインの違いとも言えるところかもしれません。
輝きを見つける事ができなかったと思っていた千歌ちゃん、しかしAqoursのみんなと最後にライブをする事でついにようやく輝きを見つける事ができました。千歌ちゃんは仲間たちの助けによりゴールする事ができたのです。
サンシャインは無印との大きな違いはこの主人公のキャラクターの違いによるものも大きいと思います。
「泣かない」と言う癖に割と泣き虫で打たれ弱いところのある千歌ちゃんが僕は大好きです。応援してあげたくなるタイプですね。もちろん穂乃果さんも好きです。


・ようちかりこ三人の決着

サンシャインといえばやっぱり百合です!何と言おうと百合です。ええ、百合がサンシャインの特色だと断言しても良いぐらいです、はい。
新規のよしりこ・ルビりあ、1期から続くかなまり・よしまる・ダイるび など見所満載でしたね。特にダイるびは白眉です。まかさキスするなんて!姉妹でキス!デコとは言えキスですよ!黒澤姉妹尊い…。8~9話の函館編はサブタイトルつけるなら『Dear My Sister』ですね!ごちうさ劇場版も非常に良いものでした。閑話休題。
個人的になかなか興味深いと思ったのがようちかりこ2年生3人の関係でした。
1期ではまるで梨子ちゃんが千歌ちゃんの正ヒロインであり、曜ちゃんが二人の関係に嫉妬する滑り台幼なじみであるかのような描かれ方でした。
2期ではその関係から変化します。梨子ちゃんは2期序盤までは千歌ちゃんの正ヒロインであるという1期からの延長上の位置づけでした。しかし6話で千歌ちゃんを支えるヒロインとして描かれていたのは梨子ちゃん曜ちゃんの二人でした。
1期11話『友情ヨーソロー』で曜ちゃんは梨子ちゃんへの嫉妬が解消された事で気兼ねなく二人で千歌ちゃんを支える事が出来るようになった事がこのことからもわかります。
2期10話で千歌ちゃんと梨子ちゃんが二人でイチャイチャしているのは曜ちゃんが見て意味深な表情になるシーンがあるのですが、最初は「自分は梨子ちゃんにかなわないな」と思っている表情だと思っていたのですが、後の事を考えると二人が一緒にいても決して嫉妬しなくなった事を意味してるシーンだという事がわかるようになっています。
2期11話で曜ちゃんは1期で答える事ができなかった自分の想いを千歌ちゃんに告白します。(愛の告白ではない)その様子を優しく見守る梨子ちゃんが良いですね。
12話では1期1話の事を千歌ちゃんと曜ちゃんが振り返ります。この二人からラブライブサンシャインが始まったんだよなと感慨深くなるシーンです。その後出てくる梨子ちゃん。「自分の道が正しかったという事を証明したい!」と精一杯の叫び。そんな梨子ちゃんを抱きしめる千歌ちゃん、曜ちゃん。泣ける名シーンであるとともに、ようちかりこ三人の関係が完成した事を現わしているシーンだと思います。
そして止めの13話。
曜「実は梨子ちゃんの事がだあああああああああああああああい好き♡」梨子「私も♪」
曜ちゃんのこのだあああああ…という溜めが色んな事を想像させてくれて良いですねぇ。曜「昔は大嫌いだったけど今は大好き♡」的なものを妄想してしまいます。
完全に梨子ちゃん曜ちゃんのわだかまりは消え、友達の友達では無くなり二人は本当の親友になったという事なのでしょう。もう少し前にこのようりこシーンを見たかった気もするし、ラストだからこそ良いって気もしてきますな。
今思うと2期5話で梨子ちゃん善子ちゃんのエピソードがあったのはよしりこファンのためのサービスというだけでなく千歌ちゃんにだけべったりというわけでは無くなった梨子ちゃんを見せるために必要な回だったのかもしれません。
1期の時は個人的にちかりこ派だったのですが、2期を終えた今ではようちかりこの三人を推していきたい所存です。


・劇場版について

ラブライブ優勝して学校の名前も残して輝きを見つけて綺麗にサンシャイン終わってしまったな…と思ったらやっぱりありました。劇場版。劇場版は楽しみですね…と言いたいけど完全にやる事やり切ってしまって何すんの?!感が無くも無い。無印の時は2期最終回で明らかに続きがありますよって終わり方だったからすぐに劇場版に気持ちを切り替える事ができたけど、サンシャインの場合綺麗に終わったからなかなかそういう気持ちにはならないなぁ…いったい何すんだろ…。
…と思ってたら忘れてた事がありました!そうだよ、解散だよ!三年生卒業し浦の星は廃校になったけどAqoursは解散って誰も言ってなかった!千歌ちゃん自身「どうするか後で考える」って言ってたしなぁ。
やはり劇場版はAqoursを続けるか解散するかという問題をやるのではないでしょうか?…でも、それってμ'sの劇場版と一緒なんだよなぁ…。
酒井監督は劇場版でどう解散問題を書くのか?Aqoursはどういう答えを出すのか?何にせよ劇場版に期待ですな!
…こんな事言っといてAqoursを解散するかどうかなんてやらない可能性もあるけど(笑)
1年後ぐらいにまた劇場のスクリーンでAqoursのみんなに会える事をまた新たな輝きが見れる事に期待して待っています…。

2017年秋期アニメ感想

宝石の国

とにかく映像クオリティがはんぱねぇ!映像見てるだけで楽しめるわ。CGアニメは馴染ませる努力も大事だけど、作品との相性も大事なんだという事が宝石の国を見てよく理解できました。
キャラが硬質的な宝石だからCGと凄く相性良いんだよな。
独特な世界観だから取っつき難い内容なのかなと思ったら、ギャグもあるしみんな可愛くてキャラものとしても楽しめるし、分かりやすくエンタメ作品として面白いです。


魔法使いの嫁

奴隷となった女の子がイケメン骨に買われても弟子となりお嫁さんにすると宣言される物語。これ、男向けだったら買う方が主人公なんだろうな。
現代が舞台ではあるけどすんごく正統派なファンタジーで面白いです。ファンタジーとして楽しませるためのビジュアルが良くて、見てて作品の世界観に浸る事ができます。
ファンタジーはやっぱ雰囲気作りが大事なんやね。
チセも可愛いし、エリアスもイケメンでキャラも良い感じです。骸骨なのにカッコいいと思えるのは佇まいもあるけど声の力も大きいな。


キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series

リバイバルブームだな、ほんと。ただ、うしとらやグルグルと違って原作も旧アニメも見ていないので、比較したりすることなく新作として視聴を楽しむ事ができます。
オムニバス形式のストーリーで、結構当たり外れがある印象。
キノの冷淡な行動が良いと思える時もあれば、納得できない時もあるんだよな。


ブレンド・S

パッと見オタ要素増し増しのWORKING。女の子たちは優れたキャラデザのおかげで非常に可愛いんだけど、男の方がちょっと…。こうして見るとWORKINGの男性陣って割と良かったんだなって思ってしまう。
まあ、慣れるとブレンド・Sの男性陣も良いかな?とは思えてきました。苺香ちゃんのドSさを引き立たせるためには男が必要だと思うし、店長も変なオタ外人だけど、割とというかかなり苺香ちゃんも変な子なので、お似合いと言えばお似合いだしね。


このはな綺譚

日常系のアニメなんだけど、世界観が獣人とかいる世界で、和風ファンタジー的な要素もありで、ファンタジーに絡めた良い話系がこの作品のメインって気がするなぁ。後、百合度がかなり高い。


少女終末旅行

荒廃した世界で生きる二人の少女の物語。こうして書くとハートフルボッコな鬱アニメかと思われるかもしれないけど日常アニメです。
設定が設定なだけあってかなり特殊な日常アニメで、不思議な空気感があります。特に大きなイベントがあるわけでもなく二人のキャラが特別優れているわけでもないんだけど見終えると不思議な満足感が得られるアニメです。雰囲気を楽しむアニメでもあるんだろうな。雰囲気日常系アニメと書くと新ジャンルなアニメかもしんない。


アニメガタリズ

既存のアニメ作品をちょっと名前変えて連呼してるのはちょっと寒いけど慣れると面白くなってきます。
アニメオタクが部活をやってアニメを語るというアニメであり、アニメよいしょアニメでもある。
アニメを語ると言ってもディープなとこまでは語らずライトな感じで、そこが浅いと言う人もいるかもしれないけど、軽く楽しめる内容だと思います。中国に売り出す事を考えると、日本も中国も含めてライトアニオタに向けたアニメって感じですね。
コメントとかでこの作品は○○の事だなってな感じで楽しんでもらうためのアニメであり、パロ元の作品も分かりやすくメジャーな作品ばかりだしね。


・続編もの

ラブライブ!サンシャイン!!

個人的に今期の大本命です!
1期は賛否あった最終回も含めて大好きなアニメでした。
さて、2期はどうなる事か。期待半分、心配半分。1期が大好きだったアニメは2期になって何か違うって事になる事多いからねぇ。
実を言うとラブライブ無印の2期がそういう感じだったし…。いや好きですよラブライブ2期。ただ、やっぱ1期の方が好きだったかなって思ってしまうだけで…。個人的にラブライブは1期>劇場版>2期。

心配していたとおり無印2期みたく演出がオーバーな表現が増えてちょっと…って思うところがあるけどまあ、許容範囲です。
やっぱラブライブはおもしれぇや。とにかく楽しいよね。
ラブライブはやっぱキャラアニメとしてとにかく優れているよなと思う次第です。2期は最初っから9人集まってるので、その9人みんなでワイワイキャハハして頑張ってる姿を見るのが楽しい!2期は三年生が活き活きしてるなぁ。特に果南。1期の大半をシリアスと出番無い回で使われた分、楽しく馬鹿やってる果南ちゃんを見れるのが嬉しいです。
キャラ回としてはやっぱ4話が秀逸。ダイヤちゃんがダイヤさんがとにかくかわいい!2期でダイヤさんの株上がりまくりだよ。

ただ着地点が見えないところが不安。
サンシャイン二期のストーリー、それは廃校を阻止する事。無印では達成感のある形で廃校を解決する事ができなかった(割と無印ではあっさりと廃校問題解決したと思う)のでサンシャインではそれをしようとしているのではないか。
ただ、それをどういう形でやろうとしているのかがあまり見えてこないんだよなぁ。
100人達成したらという目標が作られたけど、どうやったら100人集まるかが見えてこない。(割とあっさり50人集まったけどw)
やっぱラブライブの全国大会で何か結果を出したら100人集まるという形にするのでは無いだろうかと予想しているのですが、どうでしょう。


結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

日常描写を丁寧にやってくれた分、悲劇がつらい…。
過去編なんだからどうなるかはだいたい予想がついていた、だからこそそれまでの日常回が良かったし、悲劇が起きた後の話もつらかったな…。

正直、結城友奈は勇者である1期は最終回に納得できずあまり自分の中で評価が高くなかったのだけれど、その最終回を一度経験した今ならご都合ハッピーエンドでもそういうものとして受け入れる事ができそうな気がする。
鷲尾須美の章の悲劇に心打ちのめされ、今では彼女たちが救われる事を期待している自分がいるなぁ。
ただ、尺的な問題で新作である勇者の章で終わらず続きそうな気配がする…。


干物妹!うまるちゃんR

1期と変わらずゆるーく楽しんでます。2期だからといって新要素があるわけではないので、代わりに脇キャラの掘り下げをやってるように見える。後、お兄ちゃんとうまるの絡みが減って、うまるは友達と一緒にいる事が増えて、スタンダードな日常系アニメっぽい話が増えた気がします。
OPは1期、EDは2期の方が好き。


おそ松さん

1期と変わらずの面白さ…というわけにはいかずちょっとインパクトが薄まってる気がする。まあこのアニメ自体、出落ちなとこあったし、1期の2クール目の時点で割と失速気味だったからまあ仕方がないかな。
1期が大受けしたから、それに負けない大きなインパクトを残そうとは考えず、安定した面白さを目指すってのは別に間違ってないし、変わらない楽しさを提供するってのも大事な事だしね。
実際、1期の失速した2クール目よりは面白いと思います。
2期で特記すべき事はやっぱ1期が大ヒットしたから予算が増えて無駄に豪華になっている事だろうか。本当に無駄に金かけて、しかもそれが滑り気味ってのが逆に笑える状況になってるんだからギャグアニメってのはずるいわ。


血界戦線 & BEYOND

監督が代わり、アニオリ要素は抑えられてできるだけ原作に忠実なアニメ化するという路線で始まった2期なんですが、思ったより1期の空気変わらない様子でちょっと驚く。ストーリーは原作に忠実で行くけどビジュアル的なものや雰囲気は1期と継続するのね。ハガレンなんかアニオリ要素増し増しの1期と比べ原作忠実路線の2期でだいぶ空気が違ったもんなぁ。
ただ、何となくコメディ要素が1期より増えた感じがします。こうして見ると1期は結構シリアスな作りで、やっぱ空気は違うかもしんない。


・継続

魔法陣グルグル

個人的に原作のピークはきりなしの塔~アラハビカだと思っているので、ピークにあたる話のデキが良い、力を入れて作ってくれてるようなので大変嬉しいです。そりゃあここはカットして欲しくなかった、もう少し間が欲しかったとか不満が無いわけではな無いけどさ、まあ尺はしゃーないと割り切って視聴してます。
今の技術で作られたグルグルを見て良かったと思うのはもう一つ、戦闘シーン。グルグルはギャグ漫画としてだけでなくRPGチックなファンタジー漫画としても面白かったので、戦闘シーンのデキが良いと嬉しいですね。
アラハビカが終わり、ついに未アニメ化エピソードに突入するのでワクワクしてきます。
が、尺は大丈夫!?後、1クールも無いよ!?


Fate/Apocrypha

赤のマスターの正体と目的が判明し、陣営が新しく編成し直され、少し仕切り直した形で黒VS赤の聖杯大戦は継続される事に。
設定だけかなり面白くなってる状況なのに、盛り上がりに欠けるのは何でなんだろうな。
やっぱ大戦とは名ばかりで同士討ちだったり暴走したり心臓あげたりで真っ当な黒VS赤の戦いでは無い形で退場するサーヴァントが多いせいか。普通に聖杯大戦やって退場するサーヴァントがもう何人かいたら印象は変わりそうだな。
後、ジークがあまり主人公として魅力が無いのも理由の一つか。嫌いでは無いんだけどねジークくん。アストルフォのコンビも好きだし、ジークに恋する性女ジャンヌも笑えるし。まあ、やっぱキャラ弱いかな。
よくネットだと獅子劫、モードレッドコンビの方がキャラ立ってて彼らが主役の方が良いという意見を見るけど、個人的にはこのコンビは脇役だからこそ輝くタイプであり主人公には向かない気がする。


遊戯王VRAINS(ヴレインズ)

良きアニメだ…。(二度目のリボルバー風)
ライバルであろうリボルバーとのデュエルを終えた後も、ゴーストおばさんガール、財前兄との熱きデュエルがあったり、遊作の過去が明らかになったり、Go鬼塚・ブルーエンジェルが仲間のような状態になったり熱いストーリーが続いていて俄然面白いです。
この中で目を引いたのは遊作の過去。普通、デュエルをやるのも嫌になるはずなのにデュエルをし続ける、しかも復讐のためだけでなく明らかにデュエルを楽しんでるところもあるのが彼の凄いところだと思います。
やっぱ遊作はクールなようで熱き魂を持った決闘者なんだなぁと思うと、遊作の事がどんどん好きになっていきますねぇ。
面白いんですが、総集編の回数が多く、作画崩れが少し目立ってきたので、スケジュールの方はちょっと心配になったりします。
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