冬期アニメ感想(総括)

遊戯王ZEXALⅡ

最終回の感想はここで

総評としては、3年間楽しませてもらったし、今期で終わったアニメで一番に評価してるが、それでも、他の遊戯王シリーズを超えるどころか、一歩落ちたシリーズだったように思う。
元祖のDMから始まり、GXには学園もの、5D'sにはライディングデュエルと、DMから続く遊戯王のシリーズにはDMには無い大きな変更点や追加されたものがあった(テレ朝の遊戯王についてはこの際、置いておく)
対してZEXALは他のシリーズとは違った際立った特徴みたいなのが無かったように思う。主人公を中学生にした事は結構大きな変更かもしれないが、それでも弱い。エクシーズ召喚という新しい召喚システムも、これまでのシリーズとの際立った特徴を生んではいなかった。遊馬とアストラルの合体をして好きなカードをシャイニングドローできるというのは、他のシリーズには無い特徴ではあるけど、ぶっちゃけ、悪い追加点だし。
そういったところが、他のシリーズに負けてる理由でもあると思う。
もしかしたら、原点回帰という意味で、際立った変更をしなかったのかもしれないが、そうなるとダイレクトにデュエルやストーリーが他のシリーズより面白かったかを問われる事となり、そういった点でも割と他のシリーズのリスペクトやなぞった話が多く、他のシリーズに無いものを生み出せていなかった。
まあベクター関連だけは他のシリーズになかったものかな。ベクター関連のストーリーがZEXALで一番語られる事になりそう。

後、Ⅰの時も思ったけど、スタッフは子供向けアニメというジャンルでやっていこうとした事に苦しんでたように思う。いつもより年齢層を下げて子供向けアニメでやっていこうとするより、見てるちびっこの事を無視したストーリーやってる時の方が生き生きしてたもんなあ。
ラストのハッピーエンドに関してはその子供向け志向が良いように作用していたように思う。

まあ色々言いたい事もあったけど、3年間楽しませてもらった事に感謝です。次のシリーズにも期待しております。


キルラキル

作画や演出の自由さが見てて楽しく、細かいギャグで笑い、キャラもみな魅力的で、そして軸となる熱血王道ストーリーが大変面白かったです。勢いまかせに見せかけて、ちゃんと伏線を張ってたり、設定も考えられていた点も良かった。
襲学旅行あたりでちょっとだれたが、その後はカバーズの陰謀が明かされてからはノンストップで面白かったなあ。
個人的に最終回1話前の23話が一番面白かった。最終回も面白かったけど、23話がピークで、ちょっと落ちる感じがしたな。制作がいっぱいいっぱいらしく、最後まで書き切れなかった印象があった。まあ、それでも、凄く面白かったんだけどね。


桜Trick

今期で始まったアニメで一番好きなアニメでした。
まさか、こんなレズアニメが今期で一番のお気に入りになるとはなあ。
ツッコミ無用のキスキスのレズ暴走ぶりと細かいギャグ、そして時々入る切なげで綺麗な演出が好きでした。レズギャグアニメとは思えないぐらい、美麗さ発揮してたもんなあ演出。最終回とか、凄かった。まるで、感動青春ラブ(レズ)ストーリーに見えるぐらい。実際、泣きそうになるぐらい名残惜しい気持ちにさせられたもんなあ、春ぽっぽ・優ちゃん・コトネちゃん・しずくちゃん・楓ちゃん・みかんゆずちゃん達レギュラーメンバーが好きだった。
ぜひ二期も見たいけど、美月会長という濃いキャラが卒業してしまったので、ちょっとパワーダウンしてしまいそうだなという心配がある。そもそも二期が作られる事さえ心配というか無さそうな雰囲気だけど。


いなり、こんこん、恋いろは。

10話はやっぱ短いなあ。もっと長い時間をかけて、いなりとうか様の絆を深めていけば、もっと感動できる最終回だったのにと思うと惜しい気持ちがあります。いなりの兄ちゃん燈日とうか様のラブコメももう少し見たかったし、レズ染さんのレズっぷりがさらに深まるところも見たかった。
まあ、そういう点は置いといたら、良い最終回だったと思います。原作では続きがあるのに、きっちり話を終わらす事ができたのも評価したいです。切ない別れはあれど少女は成長した、うん良い終わり方だ。

後、手紙の事件でいなりちゃんかなり非難轟々の件について。まあ、非難されても仕方が無いと思うけど、いなりちゃんがクズ扱いされるってのはちょっと違うと思う。
手紙が飛ばされたのは、神通力のせいであり、しかも心にちょっと思っただけで、そうなるのだから、これを故意にやったのっては間違ってるし、それを制御しろってのは中学生のいなりには酷な話だと思う。まあ、その後姿を変えて告白しちゃうのは後先考えないアホだと思うけどね。まあ、中学生だし、テンパッたら頭が回らないのは仕方が無い。
その後、それが原因でいじめられて、こいつら嫌いやって神通力を暴走させてしまうのも、同じく簡単に制御できるものじゃないからね。
後、クズという非難だけじゃなく反省してないとかも言われているが、反省しているからこそ手紙を捨てたと事実に違う事を言ってるわけですからね。
まあ、桃山さんが全て仕方ないよで許すのは都合が良すぎる気もするし、良い人すぎる気もするが。
こういうエピソードが重いだけで、面白くないと評価する人もいるけど、痛みを伴った失敗をして、反省し成長していく事を書いたこのアニメを自分は評価したいです。


のうりん

パロディをそこそこに抑えて、ちゃんと農業やってる時の方が面白いとか、そんなアニメになるとは思ってもみませんでした。やっぱアニメってのは序盤だけじゃあ、わからないなあ。キャラが弱いと思ってたのに、徐々にキャラが立ってくると思い入れもできてくるし、ちゃんとパロディでも笑えるようになるし、シリアスでも面白いと思えるようになるし、尻上がりに面白くなっていくアニメでした。
でも、他の同系統のアニメと比べて後一歩が足らないって感じだったなあ。キャラもやっぱり、ちょっと弱い。
でも、そんな中でもベッキーのキャラのインパクトだけはずば抜けてました。どんなにお色気シーン入れても、可愛い顔してても生理的にノウ!と思えるキャラってのはそうそういないよお。おかげで、他の斎藤千和キャラに萌える事ができなくなってしまうんじゃないかと心配になるほどでした。
それでも、このアニメで一番好きなキャラはベッキーだけどねw


咲-Saki- 全国編

阿知賀みたいに主人公たちの強さに説得力が無いのも問題だけど、本編みたいに主人公たちが強すぎるのも問題だな。よっぽど強い敵を用意してないと、魔王咲さんが手抜いているように思えてしまう。
宮守・永水・姫松みな魅力的で(清澄が逆にキャラ薄いと思えるほどw)実況と解説までキャラが立っていて、キャラものとしては本当によくできてるんだけど、麻雀アニメとしては全国編は微妙でした。
思えば、1期は地方の決勝という序盤の山場だし、阿知賀編も阿知賀の強さに説得力が無い事以外は敵が強敵揃いで盛り上がった+阿知賀編という番外編を最後までアニメとして放送できた、対して今回の全国編は所詮全国大会の中での序盤で決勝などの盛り上がりどころのための繋ぎでしかないもんなあ。
そういう意味ではたいして原作にストックが無いのに、アニメ化するという判断が良くなかったのかもしれない。


中二病でも恋がしたい!戀

くみん先輩の昼寝回やモリ凸の生徒会長回、レズ回などサブの話は面白かったけど、問題はメイン。六花が中二病の力を失いかけているといった話や七宮の横恋慕など二期らしく新たな問題を提起してくれるわけだけど、最初はおっ!と思わせて期待を煽ってくれるが、思ったより盛り上がることなくあっさり終わってしまい、正直期待外れだったなあ。
まあ、それでも最終回での中二病メンバーの仲良しぶりや、ゆっくりでもいいから、二人一緒に歩んでいこうとする勇太と六花を見てると、なんだかんだいっても楽しかったな、二期も良かったなと思えてしまうから不思議である。
それにしても、一色の不遇ぶりは何だったんでしょうね。まさか最後にホモに言い寄られるとは…。正直二期で一番衝撃的だったw


ゴールデンタイム

万里が香子の事を思い出すのは予想通りだったんだけど、そこに至る過程があっさりすぎたのは残念。それまでにもうちょっと1アクション欲しかったかなあ。それ以外は最終回までのハチャメチャぶりが嘘のように綺麗に終われたんじゃないでしょうか。最終回前の暴れっぷりが凄い分余計に綺麗に思えるなあw
最後の指輪は前の記憶の万里が探してたから、ずぶ濡れだったのね。リンダにYesという答えをもらって満足し成仏した前の万里、そして今の万里は香子と一緒に生きていくと。
万里と香子のやりとりより、二次元君の活躍ぶりの方が感動したなあ。23話のやなっさんの万里に対する告白といい(ちょっとホモっぽいと思ったがw)、岡ちゃんと万里とのおカメラでのやりとりといい、万里とやなっさん達との友情の方が素直にグッときたかな。香子とのラブストーリーも悪くはないと思うけどね。
どちらかといえば自分はこのアニメをラブストーリーより、万里、香子、やなっさん、岡ちゃん、二次元君たちの友情青春ものとしての方が楽しんでいたのかもしれない。
最終回を見て、自分は彼ら5人の大学生ライフが好きでこのアニメを見てたんだなと思った。


世界征服~謀略のズヴィズダー~

結構酷評を見かけるけど個人的には正直、最終回が一番面白かったです。
こういう馬鹿馬鹿しいノリをずっと続ける方が自分としては良かったなあ。ウドとか、ヤクザの因縁とか、そういうのはそこそこにしてさ。
つうか、1クールで全部、消化できる設定じゃないよな、最終回の投げっぱなしぶりを見るに、もしかして売れて2期を作るぞ!な捕らぬ狸の皮算用的発想で構成を考えてたんじゃないだろうかってほどの、伏線が色々と未消化だなあ。
キャラクターの掛け合いやお馬鹿なノリは好きだったし、女の子も可愛かったんだけど、それを活かしきれなかったなあと思うと、色々と惜しい作品だったと思う。


カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編

流石に身内だけで話を作るのは限界が来てたヴァンガード。既存のキャラを闇堕ちするという展開は最初面白くても、何回もやったらそりゃあ飽きるよ。あまり面白みのあるファイトも少なく、たいして盛り上がる事なくリンクジョーカー編は終わってしまいました。
流石にラストのアイチVS櫂くんだけは盛り上がったけど。

本当にめんどくさいキャラになってしまったな櫂くんは。
ゼアルのシャークさん、Freeの凛ちゃん、まどマギのほむほむと並んで最近のアニメ、めんどくさいヒロイン四天王の一角に並べたいぐらいです。ヒロインなのに、女キャラがほむらちゃん一人だけとか、ほんと酷い!

まあ、そんなこんなで新シリーズが始まるヴァンガードなんですが、視聴を切ろうかと思います。
ちょくちょくは気が向いたら見るかもしれないけど。
同じような展開に飽きたというのもあるけど、そもそもこのヴァンガードというカードゲーム自体がアニメ映えしづらくてあまり面白くないんですよね。たまに面白いファイトもあるけど、やはりつまらないファイトの方が多いと思います。
1期の頃は本当に面白かったのになあ。世界の命運をかけたカードゲームなんかではなく、普通にカードゲームを楽しむというスタイルが新鮮だった。それが本来なら普通なんだけどねw そうじゃないというあたりがホビー系アニメの恐ろしさだ。3期も序盤の学園生活してた頃は面白かった。なのに、途中であの展開になるとはなあ…。
もしかしたら、序盤の部活とかはちびっこには不評で、後のリンクジョーカーの話の方が好評とかいう事もあるんだろうか?


とある飛空士への恋歌

みっちゃんが死んだ時は、このアニメついにここに来て化けたな!と思ったけど、全然そんな事ありませんでした。
みっちゃん死亡回だけ、何故こんなにデキが良かったのかと、不思議に思うぐらいです。
原作だったら本当は面白いんだろうなあと思うシーンがあっても、その良さを引き出す事もできず、原作とは関係なしにこれは駄目だろと思うシーンでも勢いでごまかす事さえできず、とにかく、作画や演出がチープで、画面が安っぽく、それに加えて脚本もデキが良いとはいえず、低品質のアニメとしか思えませんでした。
まあ、声優陣は頑張ってたと思うし、キャラは嫌いじゃなかったかなあ。


上に行くほど個人的評価↑です。

評価A:遊戯王ZEXALⅡ、キルラキル、桜Trick
評価B:いなり、こんこん、恋いろは。、のうりん
評価C:咲-Saki- 全国編、中二病でも恋がしたい!戀、ゴールデンタイム、世界征服~謀略のズヴィズダー~、カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編
評価D:とある飛空士への恋歌


珍しく評価Cが多いなあ。その評価Cの中には期待してたのに、期待を裏切られた作品が多かった印象。
咲は3作全部見てるけど、個人的評価は1期は評価A、阿知賀編は評価B、全国編は評価C、右肩下がりになっとる…。続編で挽回してくれる事に期待。
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