アルトネリコ2プレイ2

前回の続きからヒロイン選択まで

PHASE1の前半は世界の状況説明、キャラクター達の紹介、システムのチュートリアルなどが中心でまだ物語の動きというものは少ないです。ですが、いつか起きるであろう大乱を予感させるものがちらほら見えてきます。神打倒を掲げる大鐘堂と伝統を取り戻そうとする神聖政府軍 、クーデターによって政権を確立し御子を要する大鐘堂総統アルフマン(子安がのりのりで笑えるw)と教皇一族の落とし子タルガーナ(CV緑川の典型的な王子ライバルキャラ、クロアの旧友)、大鐘堂の本拠地でありメタファルスの首都パスタリアと神聖政府軍の本部がある街エナ、メタファルスの世界は大鐘堂と神聖政府軍の真っ二つに分かれてしのぎを削っている、まさにメタファルスは火薬庫。民は両派の争いに巻き込まれて苦しんでいるといった状況です。

いつ爆発してもおかしくないのはクロアたちをめぐる人間関係もいっしょ。ルカとクローシェの二人のヒロインの間でクロアも苦しんでいるといった状況です(笑)
このルカとクローシェ、とても対照的なヒロインです。庶民とお姫様、貧乳と巨乳、黒髪と金髪、ぶりっこキャラとツンデレ、人の顔色をうかがってばっかりの八方美人と世間知らずゆえの傍若無人ぶり、正当なる御子と災いの御子、神の加護受けしものと神に反逆するもの。属性から性格はては立ち位置またはその運命まで示し合わされたように対照的です。
共通してるところといえばそれぞれ状況は違うが孤独を抱えていることでしょうか。それと主人公クロアへの恋心。クロアとの関係はおさなじみ、上司といった立場はだいぶ違ったものですが。
アルトネリコ2はこの二人のヒロインを軸にして物語を進めます。ぶっちゃけいうとクロアは前作の主人公ライナーのような物語を牽引する役割でなくて、ヒロイン二人のサポート役または振り回されてるだけの傍観者です。実質的には物語を紡いでいく主人公はルカとクローシェの二人です。そのためクロアは空気主人公という可哀そうなレッテルを張られることに。アルトネリコ2の叩かれる点でよくこの主人公空気が挙げられますね。それに対する反論として群像劇なんだよ!とか言われますが。個人的にアルトネリコ2の主人公はクロア、ルカ、クローシェの三人だと思っています。こういう裏側で支える消極的な主人公って自分は好きなんですけどね。

おさなじみというアドバンテージを得てるルカとの差を無くすためか、物語の中で最初にクロア(プレイヤー)が出会うヒロインはクローシェです(ココナをヒロイン扱いするなら別ですけど)最初にダイブするのも延命剤インストール(シリーズお馴染みのエロゲイベント)するのもクローシェ。この格差が後にルカとクローシェの確執を生むきっかけになっています(クロアの初めて返してよにはびっくりしたよ…)
ダイブのときは即行退場させられるわ、インストールんときは文句たれまくるわ、夜の会話のときは罵られるわ、この典型的傲慢お嬢様のクローシェ様が可愛くてしかたがないです。最初のツンが強烈なほどその後のデレが効いてくる。徐々に心を開いてデレていく過程が良い、本当に良いです。やっぱツンデレは良いね…。心が洗われるよ。自分の弱さを隠すためのツンが良いのです。何もないただツンツンしてるだけのツンデレよりも自分の琴線に響くなー、ツンで自分の心を守ろうとしてるツンデレは。序盤のダイブは特にLV2が面白い。落ちぶれた定食屋を救うため店員のクローシェ様が奮闘するという話なんですが、この話のテーマは勇気。頑固でクローシェ様にとって恐怖の対象であるオーナーに勇気を出して意見します。それがきっかけとなってオムレツを作り店は大繁盛。クローシェ様もオーナーに認めてもらいこの階層をクリアします。袴クローシェ様も可愛いですが、のりのりで嫌みを言うライバル店のルカ、元ネタはどう考えても斬鉄剣の人イシカワジャンヌ、子安が面白すぎるwオーナーと小ネタがたくさんあって面白いです。このオーナーはもちろんクローシェ様から見たアルフマンのことで、現実世界でアルフマンに逆らえないクローシェ様を現しています。それを変えたいという気持ちがダイブLV2に出ているのでしょう。現実世界とのシンクロ具合がなかなか面白いです。
物語やダイブを進めていくにつれてクローシェ様の色んな面が見えてきてどんどんクローシェ様かわええと思えてくる。可愛いものが好きだったり友達がいなくてさびしがり屋だったり。ちゃんと御子として威厳を見せリーダーシップを発揮するところもかっこいい。クローシェ様は今まで御子という役柄でしか人と接する機会が少なく、クローシェという一人の人間で人と接することがなかったので非常に幼いです。クローシェ様は絵に描いたようなツンデレであるだけでなく、ボンキュッボンなスタイルに反してかなり子供なのでわかりやすいです。

それに対してルカは複雑でわかりにくい。この取っつき難さが不人気の原因なのかなー。確かにまだまだ子供ではあるんですがルカの人となりはクローシェ様と比べて成熟しています。悩みや本音をクローシェ様以上に外に吐き出さず内に貯めこんでいるため、たまに見せる黒さにビビりますし、しんどい部分もあります。
正直、自分もルカうぜええと思ってたんですが、物語やダイブを進めていくにつれてルカのことがわかって好きになっていきました。クロアに自分の黒い部分を見せるのが怖くて、どんなことがあっても私を信じてほしいと願うルカは悲痛で、後の展開をある程度知ってる自分はちょっと辛かったです。
そうルカといえば話題になった?恋人じゃない好きでもない宣言。っていうかこのイベントがあるまでずっとクロアとルカの関係はただのおさなじみで空猫たちがフィアンセって言ってんのはからかってるだけかと思っていたよ。クロアを妹を探すために利用していたのもクロアが好きなのも本当のこと。妹の死やら友達になり始めていたクローシェの裏切り、辛いことがたくさんに降りかかってきて爆発してしまったんだろうね。このイベントでルカを嫌いになる人が多いそうですが、自分は先のダイブLV2との相乗効果でルカのことが益々好きになりました。

大鐘堂がI.P.D.を増やして軍事力にしようとしていたことを知らされたクロア。つまり大鐘堂はクロア達民衆を騙していたのである。このまま騙されたことを知っててなおかつ大鐘堂に残るか、それとも神聖政府軍に寝返るか。
ひいてはクローシェとルカのどっちを選ぶのか。
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