2017年冬期アニメ感想(総括)

小林さんちのメイドラゴン

見てて家庭が欲しくなるアニメでしたね。
小林さん、トール、カンナちゃんの三人が完全にお父さん、お母さん、娘という家族にしか見えなかったもんなぁ(お父さんは♀だけど)
っていうか作ってる側もそう見えるように狙ってますよね。
最終回のトールがいなくなった後の小林さんがまるで妻に先立たれたお父さんにしか見えなかったし、終焉帝と小林さんの対決も「お父さん、娘さんを私に下さい!」状態だったし、最後は親に結婚する予定の彼女を紹介するよ!にしか見えなかったし。
とにかく三人がこれからも幸せな家庭を築いていく事を予感させる終わり方はこのアニメに相応しいラストだったと思います。

深夜の日常系アニメといえば学生が主人公なんだけどNEWGAMEといいメイドラといい最近は社会人が主人公の日常系アニメも出てきて、日常系アニメのジャンルが多様化してきたなと思いました。
後、この作品は異文化コミュニケーションものまでやっていて色々詰め込まれたアニメだったように思います。
それに京アニクオリティまで+されてるんだから今思うとなかなか贅沢なアニメだったんだなぁ。


この素晴らしい世界に祝福を!2

一期と変わらぬ面白さ…ではあったんだけど、それ故に若干新鮮味に欠けてたとこもあったな。
ただ、アクシズ教徒の街のエピソードはギャグのクオリティも高いわ、本当に嫌な町だわ、声優が無駄に豪華だわ、この話が2期をしめくくるラストエピソードで良いのwww的な感じでテンションが高くて二期では特に面白かったです。
ふざけた話なのに、ちゃんとカズマが主人公らしさを発揮してそれぞれのメンバーがみな活躍するなどちゃんと最終回らしい盛り上がりでシメてくれたのも良かったな。
後、二期は全体的に一期以上にアクア様がアホかわいいとこが多くてその点も良かった。美少女に萌えるというより駄犬が可愛いと思う感覚に近いかもしんない。だけどアクシズ教徒には入会したくないが。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

マクギリスが大した計画も持たずに革命を起こした事とオルガの死に様がショボイ事を除けば終盤は面白かったと思います。
まあ、その二つがかなり致命的だったんだよな…。
特にマクギリスのノープランっぷりにはあきれましたよ。1期の時は頭の良い策士キャラだと思っていたのに、ここまでアホだったなんて…。バエルが特殊な能力も持たないちょっと強い骨董品レベルのガンダムだったのもガッカリだったなぁ。
終盤まで引っ張ったマッキーとバエルが蓋を開けてみたらこんな調子ではキャラだけでなく作品自体の株も下がってしまって仕方がないと思います。
まあ、マッキーについてはガエリオとの決戦が凄く良かったので少しは評価を持ち直す事ができたとも思います。

さて、もう一つの大きな不満、オルガの処理の仕方についてですが、とにかくもっと良い退場シーンは用意してあげる事が出来なかったの?という事に尽きます。
鉄華団壊滅の危機に醜態をさらすオルガはそれはそれで彼らしくて良いと思いますし、仲間の命のため奮起するオルガも良いと思います。でも、あの適当なパン!パン!はないわー。ラフタはまあサブキャラだからギリ許せる。でもオルガは主人公の一人なんだからもっとカッコいい死に様を与えてくれよ、ほんと…。正直、オルガのほんと適当な殺し方には心底呆れました。この時だけ某カードゲームアニメの糞さを超えたかもしんない。

この二人の扱い以外は割と納得できた…というより納得させられる事ができたと思います。
オルガが死んでも鉄華団を動かす三日月の演説、三日月と昭弘の最後の奮闘なんかは本当に良かったと思います。やっぱボロボロになりながらも戦うMSってカッコいいよな。
イオク様のぺしゃんこシーンはなんかあざといなと思って、あんまり溜飲が下がりませんでした。

鉄華団は敗北したが、彼らの行動は無駄では無かった。彼らの行動が世界を動かす事となり生き残った人々の中で生き続けているという悲しいけど爽やかさのある幕引きも良かったです。
ただ、こういう終わり方にするならクーデリアお嬢様はもう少し2期でストーリーに関わらせるべきだった、マクギリスと鉄華団によって感化されたガエリオもラスタル様の改革に参加させるべきだったとは思ったりします。ただ、これらの事はマクギリスとオルガの不満と比べるとこうした方が良いんじゃない?程度のものではありますが。

不満を言おうと思えばたくさん出てくる作品でしたが、もちろん良いところも言おうと思えばたくさん出てくる作品だったと思います。
不満についてあーだこーだ言う事まで含めて1年間(1期の後、半年休んだが)楽しんだガンダムでした。


ガヴリールドロップアウト

安定の動画工房美少女日常系アニメでした。
最初はサタ-ニャいじりがちょっとくどいしガヴが結構クズいので、そういうとこが見てて気になりました。
が、話が進むにつれてサタ-ニャが良い意味でウザくなってきたのでいじられるのも気にならなくなったし、いじるラフィもなんかんだいってサタ-ニャが好きである事がわかってくるし、ガヴも良い子描写がちょくちょく見られるようになったおかげで日常系アニメとして安心して視聴できるようになりました。ヴィーネは最初っから最後まで天使のような悪魔だったね。
天使と悪魔が仲良く友達やってるのが好きだったな。


セイレン

非常に楽しい変態ギャグアニメでした。終始、キャラの変態的な言動や奇行に笑ってたと思う。
主人公正一とヒロインだけでなくサブキャラもみんなキャラ立ってて、彼らの変な言動を見てるだけで面白かったなあ。
ヒロインごとの評価となると話の面白さは宮前先輩、キャラの可愛さは今日子かな。
常木さんは…話が微妙でちょっとかわいそうだったなぁ。他のヒロインの話になるとお邪魔キャラになってしまうのは似合ってても、なんか悲しい。
またメインだけでなく今作のヒロインになってないサブの女の子もみんな可愛くて個性があったので、彼女たちのシナリオを見てみたいと思わされた。というわけで二期がある事を期待しております。
郁夫、荒木先輩ルートがあってももちろんかまわないです。むしろ見たい(笑)


幼女戦記

タイトルとは裏腹にドシリアスなファンタジー戦争アニメ…かと思ったら結構ギャグが多いぞ。
コメディもあるしシリアスな笑いもあるしでギャグのパターンも豊富。ターニャちゃん(中身おっさん)と愉快な仲間たちの珍道中を楽しむアニメでもありました。本当は安全な後方任務に就きたいのに、死地に回されるターニャちゃんがおかしくかわいかった。
もちろんシリアス要素が一番のメインで、第二次世界大戦をモチーフとしたファンタジー戦争アニメとしても面白かったです。
最終回はこれが本当に終わりなら消化不良だけど、二期があるなら最終回前が実質最終回で最終回は二期の予告みたいなもんかな。


政宗くんのリベンジ

ベタでありながらそこが良いラブコメとして楽しませたもらいました。
あんまり評判の良くない政宗の偽物登場からの話も個人的には楽しんで視聴できました。親衛隊の面々もかわいかったしね。
ただ、最終回があんまり面白くないカラオケ回で終わってしまったのだけはいただけない。
普通に演劇だけで終わらせてくれたら良かったのに…。尺が余ったからカラオケやったみたいにしか見えなかったな。
最終回のカラオケ以外は面白かったです。


CHAOS;CHILD

とにかく尺、尺、尺、尺が足りない!!!
聞いた話によるとゲームの時点でシュタゲ(アニメは2クール)より長いそうですね、なのに1クールとか無茶でしょ…。
こういう尺を確保する事ができなかった原作もののアニメって本当に勿体ないっていつも思ってしまいます。原作だとちゃんと尺取れててもっと面白いんだろうなと思って原作に触れたくなってきます。…そういう意味では原作催促としては成功なんだろうか。
後、妄想とか思考誘導といったものを映像化するのって難しいんだろうなとも思いました。ここどうなってんの?わかんね?ってシーンが割と多かったなぁ。カオスチャイルドと比べるとカオスヘッドの方は良い意味でも悪い意味でも分かりやすく作ってたなと思う。

そういった不満点はあれど原作ファンからは批判が多いですが個人的には最後まで楽しむ事ができたと思います。
特にユイちゃんが惨殺されてから父さん正体バレあたりまでの話はかなり面白かったです。
そのあたりは衝撃の事実が発覚したりと次々とショッキングな出来事が起こって目が離せなかったなあ。
ラストは失速したように思うけど、まだ真のEDがあるから仕方なしか。
なんとなくだけどカオスヘッドのゲームはプレイしてるけどカオスチャイルドのゲームは未プレイだった自分のような人間がカオスチャイルドのアニメを一番楽しむ事ができたように思います。
カオスヘッドと同じくカオスチャイルドもゲームをプレイしてみようか今、迷っているところです。


アイドル事変

出鱈目だけどギャグアニメとしては面白いな…と思っていたら途中でシリアスにしかもあまり面白くないというの痛い。
アイドル議員なんて設定、ギャグだから許されてた事なのに真面目に向き合おうとするなんて無茶だよ。どう考えても敵側の方が正論言ってるように思えてしまう。
最後まで勢いとギャグで突き進めお馬鹿アニメやって欲しかったなぁ。
ラスト前1話と最終回はシリアス入る前のギャグで突っ走るノリが戻ってきたのは良かったです。後、終盤になるにつれて夏月と靜の二人がより百合百合しくなってる点も良かった。


Rewrite 2ndシーズンMoon編/Terra編

せっかく壮大な設定とストーリーがあるのに、それを尺と絵的なクオリティが不足してるせいで上手く表現できてないのが非常に勿体ない。
ただ意味不明なんてことにはならずギリギリ理解できるものとはなっていたと思います。
最終回は天王寺瑚太朗の壮絶な人生と彼と篝の壮大なラブストーリーの結末が書かれていて、それなりに満足感のあるラストだったと思います。個人的にヒロインは小鳥の方が好きだったけど。


上に行くほど個人的評価↑です。

評価B:小林さんちのメイドラゴン、この素晴らしい世界に祝福を!2、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、ガヴリールドロップアウト、セイレン、幼女戦記
評価C:政宗くんのリベンジ、CHAOS;CHILD、アイドル事変、Rewrite 2ndシーズンMoon編/Terra編

評価A無し。今期の評価B作品はどれも面白いけどAまで行くのには後一歩足りない感じ。
A無しだけど割と見てて充実感のあるクールだったな。
某カードゲームアニメは評価不能という事にしときます。
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