【PSP】探偵オペラ ミルキィホームズ レビュー2

探偵オペラミルキィホームズ(通常版)探偵オペラミルキィホームズ(通常版)
(2010/12/16)
Sony PSP

商品詳細を見る



前回の続き。
一応EDまでクリアしました。他にキャラクター個別のイベントやEDなんかは残っています。このゲームをプレイし終えたた人の多くが言ったであろうこと、とにかく 短い!
やっぱ6話しかないっての短すぎます。OP、EDが1話ごとにあるんだから、どうせならアニメと同じく12話にすれば良かったのに。(メッセージを飛ばさずプレイした場合1話につき、だいたい1時間強かかったので、時間的にいえばアニメ1クール分といっしょなんだけども)
これも多くの人が言ってることだけど次回作の要望はとにかくプレイ時間を増やしてほしい、それが一番ですね。

ボリュームに不満があっても、ゲームの感想としてはとにかく「面白かった」と言いたい。
その感想には信者補正があることは否めないけど、ある程度満足できたのはストーリーが良かったから、特に5、6話のラストからEDにかけてのストーリーが良かったってのが大きいです。


5話で続きを気になる引きをして、幕間のデート、鐘の音ともに響き渡る宿敵怪盗Lからの挑戦状!そして、最終回特別OP!こりゃあ、否が応でも盛り上がりまっせ。



アニメが嘘みたいにカッコいい。まさに全盛期のミルキィホームズ。このOPが象徴するように、6話はガチのシリアス。今までが結構のほほんとしていたのでそのシリアスぶりが引き立ちます。

6話は今までの話と違い、プレイヤーが事件を捜査する余地がありません。最後のアクション以外、文章を読んで話を見てるだけです。ここらへんもう少しプレイヤーが介入できても良かったと思うんだけど、どうもこのゲームは足りない、惜しいと思えるとこが多い。捜査パートが無かったのはストーリーに集中したかった、ストーリーに組み込むのが難しかったってのが主な理由かな。次回作では捜査パートありの最終話を頼んます。

ストーリーに集中したかいもあってか、最終話が一番、話が良くできています。
小林先生とミルキィホームズの最後の事件はヨコハマという街一個を賭けた怪盗Lとの対決。『ミルキィホームズの一番長い夜』みたいな大げさな副題がつきそうなぐらいのスペクタクルです。
これまでの事件の疑問点を提示し、事件の裏と繋がりを小林先生と神津(どうでもいいけど神津と金田一少年の明智警視がかぶる)が推理していきます(これがあるから捜査パートが無かったんだろうな)。そして二人は気づく、巨大な陰謀に!ヨコハマを守るため、小林先生とミルキィホームズは事件の中枢に立ち向かう。神津とG4はお休み。市民を助ける仕事があるんだからね!けっしてクビが怖いとかまったく思っていないんだから!神津がアニメに出てないのはやっぱクビになったんだろうか。G4を守るため責任をかぶってクビになったんだったら燃える。

最終話は怒涛の展開と伏線回収に盛り上がりまくりです。


※ここから続きはネタバレがあります
怪盗Lの正体はなんと会長の執事である舘さん。
神津と舘さんのほぼ二択だから予想しやすいけど、正体が判明したときはやっぱテンション上がったなあ。
トイズはギアス精神操作。こんなチートなトイズ能力者と戦ってよく引き分けに持ちこめたなあ小林先生。
そこはやっぱりついに明かされることのなかった小林先生のトイズのおかげなんだろうか。
やっぱり幻想殺しトイズ無効化あたりかな。

正体が判明すると、怪盗Lが今までしてきたことをネタバレしてくれます。まさか、ミルキィホームズを結成させたのも怪盗Lの仕業とは…。しかもその理由がトイズを失ってふぬけた小林オペラをミルキィの教官に就けることによってやる気を取り戻させるためとか・・・ミルキィたちにトイズを取り戻させるため試練を与えてたアニメのアルセーヌ様と行動がいっしょですやん!まさにこの師にしてこの弟子ありですな。

トイズによってミルキィ四人は眠らされ、フォーチュンリーフのフォルトニウムが爆発寸前となり、打つ手がなくなり絶望する小林先生。ヨコハマもあの子たちも救えないのか。絶望に打ちひしがれるライバルの姿に喜ぶ怪盗L。
自分に傷を負わせた男小林オペラへの復讐は成し遂げられた。しかし、怪盗Lにはもう一人許せない人間がいた。
それは自分。それまで完璧であったのに負けてしまった(正確には引き分けだけど)自分が許せなかったのだ。
自分の勝利を確信した怪盗Lは溶鉱炉に身を投げ出し自殺する。
人を傷つけることをいとわない怪盗Lではあるけど、自殺したことによって怪盗Lなりの美学を貫きとおせた気がします。

怪盗Lが死んでも状況は変わらない。みんな怪盗Lの後を追って死ぬしかないのか。せめてあの子たちだけでも助けたい。そんな時小林先生はあることを思い出します。

アルセーヌ様曰洗脳を解くには愛する人からの・・・だとか

さっそく行動にうつす小林先生。ちょっおま・・・、えっ?しちゃったの小林先生?しかも4人に!?
ぎにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
でも小林先生なら許す小林先生なら許す俺が小林オペラだ!

起きたミルキィたちに小林先生は逃げろと言う。が、ネロがフォーチュンリーフ爆発を防ぐ方法を提案する。ああほんとにゲームのネロは頼りになる。小林先生の相棒といってもいいぐらい要所要所で活躍してくれます。石流回のときのリクくんに貰った石がなんとフォルトニウムに反作用する石だったのだ。
これをご都合主義とするかナイス伏線とするかはギリギリのところ。リクくんが石を拾った場所がフォルトニウムを研究していた場所でもあるからギリギリ許せるところかな。

最後のQCA。全員のトイズを駆使してフォルトニウムの爆発を防ぎます。

ヨコハマを救った小林先生とミルキィホームズ。探偵としての自信を取り戻した小林先生はもう一度勉強し直すためイギリスに留学することになりました。涙、涙のお別れ。別れの前にシャロが自分たちのことを忘れないようにと4人の胸飾り?を小林先生に渡します。
実は、キャラの好感度によってデートの相手と救命ポッドで相乗りするキャラとEDでリボンを渡すキャラが違うみたいです。実はネロルート目指してました。だってゲームのネロたんまじネロネロだもん。アニメのクズたんもネロネロだけど。

だけどシャロルートでも良かったかなと思ってます。シャロも可愛いしな、うん。
それにシャロがアニメにおいても一番小林先生の薫陶を忘れなかった生徒だと思うんで、ゲーム→アニメの流れをつかむためにも最初にシャロルートをたどったのは良かったと思います。
個人的にシャロが唯一、ゲーム→アニメで成長していると感じられる個所があるキャラだと思っています。
シャロは最初自分のトイズの能力がしょぼいことにコンプレックスを感じていました。それを小林先生のおかげで解消することができました。ゲームのシャロは若干ネガティブになる時があります。それに比べてアニメでのシャロはいつもポジティブ。アニメ11話でシャロのポジティブさと小林先生の影響が顕著に出てます。

シャロ「退学になったって、なんになったって探偵でいることはできるんです!」

ゲームのミルキィホームズは小林先生が探偵としての自信を取り戻し話でもあります。

小林「僕は…ずっと逃げていたんだ…トイズを…力の一部をなくしたくらいで…すべてを否定されたように思いこんでいた…僕は…探偵であることから逃げていた。だから僕は本当の探偵になろうと思う。どんな困難にもくじけず…大切な人たちのために謎に立ち向かえる…キミたちみたいな探偵に。」

アニメでどんなにアホになっても堕落してもミルキィホームズはやっぱり小林先生の教え子だよ!小林先生のこの言葉があるからのシャロの↑のセリフだと思いたい。トイズがなくても巨大な敵に立ち向かっていた小林先生の姿がアニメの11話ミルキィに繋がると思うと本気で胸が熱くなるな。

ラストに「聞こえなくもありがとう」のフル。この歌は旅立つ小林先生に向けての歌だったのね。ちょっぴり感動。いい最終回だった。
ところで次回作まだー?(まだです―)
スポンサーサイト

テーマ : ゲームプレイ日記
ジャンル : ゲーム

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

劣化

Author:劣化
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR