2017年冬期アニメ感想

小林さんちのメイドラゴン

ギャグのスタイルも違うし、ジャンルも違うけど、今までの京アニ作品だとこのアニメの視聴後感は「日常」に近い気がする。
無駄にアクション頑張ってるところとか、EDでしっとりした空気で終わらせるのとか。
このアニメのアットホームな空気が好きです。小林さん、トール、カンナちゃんの疑似家族や、愉快な仲間たちの日常を見てると心が癒されます。もしかしたら今期で一番見てて癒されるアニメかも。そういう意味では自分はこのアニメに対して日常アニメ的な楽しみ方をしてるのかもなぁ。
それにしても今期、人外アニメ多いな!


ガヴリールドロップアウト

鉄板すぎる安定コンビ、太田雅彦・あおしまたかしで動画工房な美少女コメディアニメ。
スタッフがかぶってるせいか、ガヴがネトゲ大好きなグータラ女の子なせいか、最初うまるちゃんとかぶって見えたな。
外面が良いのではなく堕落したら後はずっと堕落したままであるのと、兄がいないのがうまるとの違いか。…と思っていたらヴィーネがうまるでいうタイヘイ役か。
悪魔のような天使と天使のような悪魔たちがコメディをするというのがこの作品の趣旨で、そういったギャップが面白い作品です。
ヴィーネは何で悪魔なんてやってるんだろうと疑問がわくぐらいの天使なんだけど、こんな子がいたら人間は(特に男)は堕落してしまうよね、という意味では立派に悪魔やってるんだな。
あいかわらずこのスタッフのアニメは安心して視聴できます。


CHAOS;CHILD

カオスヘッドの続編。もちろんあの無かった事扱いされてるアニメの続編ではなくゲームの続編のアニメ化。
初見の人に理解してもらうためか前作ファンのためのファンサービスかは知らないが、今作のプロローグとしてカオスヘッドをアニメ化は無謀だったと思う…。新規の人は余計理解不能になったと思うぞ。
カオスヘッドのファンとしては嬉しかったし新規の作画でタク達を見れたのは良かったけどね。
で、本作のカオスチャイルドの方はまずまずの滑り出しで面白いと思っていたら…原作未プレイでわかるあきらかなカットっぷり。
ああ、このアニメも尺が足りないのか!
下手なカットを繰り返すこのアニメ見てると、尺の足りなさを早口で解決しようとしてたオカルティックナインは斬新かつ良いアニメだったのではと思えてくる。


アイドル事変

ああ、この感覚…児童向けアニメっぽいカオスさ…なんかファンタジスタドールを思い出す。
アイドル議員という世間を皮肉ってるとかそんなんじゃなく素でやってるっぽいのとか、歌って洗脳させる強引な展開とか見てて心地良いです。
ただ、良くも悪くもワンパターンな話の作りだし、どんどん話が進むにつれて混沌としていった(それでいて綺麗にしめる事ができたんだから凄い)ファンタジスタドールと比べると、パワー不足であるかのように思います。ぶっちゃけ出落ちアニメかもしれない。


政宗くんのリベンジ

ベタなラブコメなんだけど、なんだか少女漫画っぽさがあると思う。政宗くんが女の子で愛姫が男なら、昔デブだった女の子が痩せて美少女となりイケすかないイケメンにリベンジするという、凄く少女漫画でありそうな設定になるな。
そういう少女漫画でありそうな設定を男女逆転してやってるというのが内容はベタながら新鮮さを感じて面白いと思えるところなのかもしれない。
追加ヒロインの寧子はみんな言ってるけどニセコイのマリーだな。まあ、ニセコイ自体ベタだしマリーの設定自体ベタといえばベタか。
個人的にヒロインの中では師匠こと吉乃が好きです。


セイレン

ド変態アニメ。主人公とヒロインたちの変態的な言動を楽しんで笑うアニメだなぁ。
1ヒロインにつき1つのオムニバスストーリーをやるという構成で、しかもストーリーによって世界線が違うので、当番ストーリーが終わったら過去の女どころか主人公とお知り合いレベルになってしまった常木さんを見るのが悲しい。しかも常木さん編のストーリー自体が煮え切れない感じで終わってしまったので、常木さんが余計不憫に思える。


幼女戦記

タイトルだけ見たらロリっ子が可愛く戦場を駆け抜ける!みたいなアニメかと思ったら全然そんな事なくて、結構殺伐としたアニメです。しかも最近流行りの美少女たちが不幸な運命にあらがうまどマギ系統のアニメでもなくて(ある意味合ってるんだけど)、中身がおっさんで、ターニャ以外の女子は一人だけで後はおっさんという美少女要素がうっすいアニメです。
中身おっさんの超tueeeeee能力を持った幼女が戦場で無双するという設定だけなら変てこなアニメなのに、割と真っ当なアニメやってるのがなんか面白い。しかもコメディ要素薄めでシリアス一直線な内容。こういうギャップが面白いところなんだろうな。


・続編もの
この素晴らしい世界に祝福を!2

1期と変わらず面白いです。2期になると少なからず面白さが減退する事があるもんですが、このすばは1期と変わらぬ面白さを維持できています。
1期と比較して多少の追加キャラはいれど目新しい追加要素は無くて、そのせいで新鮮味が薄れてつまらなくなったという事はなく、良い意味で変わらぬ面白さです。
ここまで“変わらぬ”面白さというのは珍しいかも。二期も面白い作品はあれど、多少追加要素があったり新しく面白いと思える点があったりするもんなんですが、このすばみたいに変わってないけど面白いと思える作品は珍しい気がします。


Rewrite 2ndシーズンMoon編/Terra編

ギリギリ理解できるけど壮大な事が次々と起きて理解が追いつかない…。やってるの事の規模の割に作画や演出が追い付いていないのもちょっと辛いな…、絵面が良ければ話が理解しきれなくても見てて面白いって事もあるのに。
過去編っぽい話はそれまでの壮大すぎる話と比べたら地に足付いたストーリーでまだ見やすいので安心しました。
…と思っていたら能力バトルものっぽくなってきたけど。


・継続
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

1期の頃が終わった頃は2期では、鉄火団が大規模な宇宙戦争に巻き込まれる事になるんだろうなって期待で胸を膨らませていたら…2期目の1クール目ずーっとせせこましい戦いばっかりだったよ!!小さい紛争を治めるのに奮闘したり、MA退治をするのも良いけど、せっかくのガンダムなんだからもっと大きな戦いしようよ!それらの話はもっと短い話で終わってくれるなら良い短編だったねで済んでたかもしれないけど、無駄に尺取ってた気がするなあ。バルバドスの活躍とか盛り上がる話が無いわけではないんだけど、3クール目ずっと溜め回を見てたかのような感覚でした。
で、ながーい溜め回が終わってラストの4クール目でやっと盛り上がって来ました。
イオク様が馬鹿やったり、名瀬の兄貴が死んだり、イオク様がアホやったり、ラフタが死んだり、イオク様がドジふんだり、オジキが反旗を翻したと思ったらあっさり鉄火団に負けたりと4クール目の序盤は色々ありましたよ。イオク様多いな!
正直、たいした思想も持ってない馬鹿の小者であるイオク様が話を動かしている状況にはゲンナリしてました。大物が能動的に動いたり暗躍したり、あるいは民衆の不満が爆発して世界の情勢が変わるという歴史もののような物語の展開をガンダムには期待しているんですよ。イオク様が馬鹿やったら動く世界ってのはなんか安っぽいと思う。
まあ、イオク様は置いといて、名瀬の兄貴とラフタの死についての話はこのアニメのターニングポイントらしく力も入ってて見ごたえがありました。ラフタの死については、ヤクザ映画とかマフィアものとかでよくあるぶっちゃけあまりにもベタすぎる殺し方でちょっと安っぽくもあるんだけど、その死を知ったキャラクターの感情の動きがよくできていて、そのおかげで話に乗る事ができたような気がします。
で、オジキに落し前を付けた後、ようやくラスボス格であるマクギリスが動き出し、世界全体を巻き込む動乱が始まろうという状況になり大いに盛り上がって来ました。
やっぱマリーは鉄火団よりマクギリスとガエリオの話の時の方が筆が乗ってると思う。
なんかガエリオが主人公みたいな状況になってるけど、こっからどうやってミカと鉄火団が主人公となるのかこれからの続きとともに気になります。

2016年秋期アニメ感想(総括)

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

作画が崩れてる、カットしすぎ、尺足りないと文句言ったりしつつもやっぱ面白かったですねジョジョ4部。連続3クールという制約のきつそうな環境でアニメスタッフはよく頑張ってくれたと思います。終盤ちゃんと盛り上げて綺麗に終わる事ができたので満足です。

鉄塔からチープ・トリックまでは正直、ザッピングせずに1つ1つ個別にやって欲しかったと思ったけど、これはこれで話に連続性が感じられて良かったかなと思ったりします。最終決戦前における吉良側の仗助側に向けての大攻勢って感じに見えなくもないんだよなぁ。
で、本番の最終決戦バイツァダスト編は気合の入った作りで、非常に見ごたえがありました。話の内容を知ってるのに味わえる緊張感ってのが凄いよな。まあ、何で仗助と吉良が戦ってるのに承太郎たちは気づかないんだ!?って突っ込みたくなる個所はありましたが。漫画だと気にしないけど、アニメだと音と動きがあるから気になってしまうって事がジョジョ4部では結構あった気がします。
バイツァダストが発動してから最終回までクオリティと面白さを維持できていた点も良かったです。第3部アニメはラストバトルが最後息切れ気味だったのが惜しかったんだよなぁ。
3部最終回が尺的にもきつくて余裕がなかったのに対して、4部アニメがオリジナルエピソードまで追加してグランドフィナーレ感を出してるという余裕っぷり。途中、カットして終盤のために余力を残していたおかげだなぁ。
不満が全くないわけではないけど、最後まで見て非常に満足したジョジョのアニメでした。
4部以上にアニメ化するのが困難かもしれないけど5部のアニメ化を期待しております。


響け!ユーフォニアム2

1期以上に重い青春を描き1期以上に群像劇アニメをやっていたと思います。
1期と違い久美子以外の1年組は割と空気で、2年・3年のドラマが主体でした。
特に3年…というかあすか先輩がメインといってもいいぐらいの扱いで、最終回なんかそれが顕著でしたね。
久美子にとっての正ヒロインは麗奈ではあるんだけども、2期終盤はあすか先輩の方がメインヒロインになってたなぁ。
百合的な面でも久美子とあすか先輩の関係は良いんだけれども、久美子にとってあすか先輩はこの人に追いつかなければと思えるような目標でもあったんだよな。割とあすか先輩って久美子にとって正直良い先輩とは言えないんだけど、そこがこの二人の関係に特別感があって逆に良かった気がする。
物語的にもこの二人の話で終わるのは納得の最終回でした。
綺麗すぎるぐらい良い最終回で、なんか良い映画を見終えたかのような視聴後感があったぐらいです。
12話で演奏カットした事以外は満足した2期でした。
この後の話も見たい気がするし、これで終わった方が良い気もするのがなんとももどかしい。


Lostorage incited WIXOSS

負けたら願いが裏がえる前作、負けたらオカマになる今作(ほんとは違う)。前作と比べると物語のサプライズは少ないけど、どんどんオカマが増えていく展開はおかしかったな(笑)
前作と比べるとキャラのインパクト、物語のエキセントリックさは弱まったけどカードゲームアニメとしては今作の方が面白かった気がします。
あいかわらずルールがわからないのは前作と変わらないんだけど、コインベットのおかげでわかりやすい駆け引きが生まれたのと、言ったもん勝ちの初期遊戯王みたいなノリが面白かったですね。

最初は臆病な女の子なのに、ちーちゃんを救うため成長していくすずと、どんどん闇に落ちていくと思っていたらどんどんかよわい嫉妬レズになっていくちーちゃんとの対比が色んな意味で面白かったですね。
この二人の物語の帰着はEDの歌詞とも合ってて良い終わり方だったと思います。 翔ちゃんは色んな意味でかわいそうではあったが。
次回作があるそうなんだけど、すずとちーちゃんの物語は綺麗に終わる事ができたように見えるので、これ以上何するんだろうって思ってしまうところもあります。
やはり主人公交代なのかな。個人的にはもう少しすずと愉快な仲間たち?の物語は見ていたいなあ。


魔法少女育成計画

魔法少女の仁義なきバトルロワイヤルアニメ。魔法少女たちはみな個性的で群像劇としてもよくできているし、それぞれチームを組んだり策略を駆使したり運営とグルだったりと魔法少女同士の駆け引きも面白くて、バトルロワイヤルものとして必要な要素は揃っているんだけど、肝心のバトルが淡々としていて盛り上がりに欠けたのが勿体なかったな。特にラストバトルなんてあっさり終わりすぎ。
後、主人公であるスノーホワイトが最後の最後以外ほとんど傍観者のようなポジションになってしまってたのも、物足りなさを感じた要素の一つだと思う。まあスノーホワイトが最後で真に主人公になるというのはベタながら良かったと思います。
修羅の道を選んだスノーホワイトが魔法少女としてこれからどうなっていくかってのは凄く気になりますな。そこは原作を読むか、あるいは二期を待つかという事になるけど、二期はあったら嬉しいけど難しいかなあ…。


終末のイゼッタ

魔女VSミリタリー兵器から魔女VS魔女にシフトして作品の特色が薄まり、若干盛り下がったと思っていたのですが、最後はちゃんと盛り上がって綺麗に終わる事ができたように思います。
国のために生贄にさせられた事を恨み復讐のために戦うゾフィーと、姫様の意思と国を守るため自身を犠牲にしてでも戦うイゼッタの対決はとても見ごたえがありました。最終回はイゼッタと姫様の健気さと気高さに感動させられっぱなしでしたよ。
…問題はラストシーン。
ハッピーエンドはもちろん好きだしイゼッタが生きていた事は嬉しいんだけど、この作品の場合はイゼッタが死んだ方が美しい幕切れだったように思う。
男だけバッタバッタと無情に死んでいくのに、女の子だけ(ゾフィーは死んだけど)ご都合主義で生き残るってのはなんか作品に統一感が無いと少し思ってしまったなあ。
ラストシーンだけ、ちょっと首を傾げたけど全体を通してみれば良い作品だったと思います。


ステラのまほう

良い部活日常ものでした。死んだ魚の目日照不足シャトルラン部、略してSNS部の面々で和気あいあいとしているのを見てるのが好きでした。元のSNS部や、ゆみねも好きなんですけど、はーちゃんが出てから面白さが加速した気がします。
先輩だけでなく同じ部に同学年が入るとなんか空気変わりますよね。友達でありライバル関係でもあるたまちゃんとはーちゃんの関係も好きでした。
大阪人としては富田林出身のたまちゃんにシンパシーを感じずにはいられなかったです。


灼熱の卓球娘

まっとうに?トンデモ系熱血スポ根をやってて面白かったです。
ただ卓球の試合が練習試合だけで終わってしまったのは残念。これから面白くなるっていうところで終わってしまった感じがします。
本番である大会の試合を見たいので二期に期待したいです。
個人的に、こよりちゃんとあがりちゃん二人の主人公カプが好きでした。お互いを高め合える関係ってのは良いものです。二人の台詞が意味深に聴こえるのばかりなのは笑える。


ブレイブウィッチーズ

ブレイブウィッチーズを見たらいかに501が化物集団なのか理解できました。502も本来ならエースの集まりのはずなのに、501が凄過ぎてそう見えないってのが凄いよな…。後、ブレイブウィッチーズに出てくるネウロイは特殊な能力を持ってるタイプが多く、そこが502が苦戦した原因の一つでもありました。そういう特殊な能力を持ってるネウロイがたくさん出てくるのを見ると本作品がストライクウィッチーズ1期から2期の間で繰り広げられた物語であるというのはちょっと違和感がある。割と特殊な能力を持ったネウロイって2期から徐々に増えていってその後の話であるOVAでさらに増えていった印象があるので、ブレイブウィッチーズはストパン2期の後の話である方が自然だったかなって思います。
501ほど強すぎない502と特殊な能力を持ったネウロイとのバトルは工夫があって面白く、落ちこぼれであったひかりの成長物語としても良くできていたと思います。
ただ、最初の感想でも言ったけどCGと戦闘シーンがストパン1期2期と比べてあきらかに劣化してるのが見てて辛い…。最初はそのうち良くなっていくだろうと思っていたけど、結局改善される事なくむしろどんどん悪くなっていると思えるほどの時まであるとは…。話が面白いだけに勿体なかったなぁ。
ブレイブウィッチーズの続編をやるにしてもまた別のウィッチーズの話をやるにしても、またまたストライクウィッチーズの続編をやるにしてもCGと戦闘シーンが改善してくれる事を願ってやまないです。


Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

色んな面白い要素があるのに1クールで全部消化するには尺が足りなくて勿体ないアニメだったなあ。尺の少なさを補うための解決方法がめっちゃ早口というのは斬新でかつある意味独自色が出て良いと思ったが。てーきゅうに匹敵するレベルの早口アニメだったな。
2クールにするのは無理だったんだろうが、せめて1クール用に必要の無いキャラやエピソードを削ったりした方が良かったと思うんだが、あくまでアニメはゲームの宣伝であるから削るという行為はできなかったんだろうな。
特に最終回はいつも以上に話がハイスピードで進んで、キャラに感情移入する間もなく話が進むので色々と勿体ない最終回だなと思った。
アニメの最終回は通常ルートで、ゲームだと真ENDにたどり着けた場合ハッピーエンドが待ってるんだろうけど、がもたんが幽霊になって終わりってのはそれはそれでこのアニメらしくて良かったと思う。


ガーリッシュナンバー

「まあこのクソアニメ、嫌いじゃないけどね!」

作中のこの台詞がこのアニメの自分の感想を一言で言い表してくれていました。
ちーさまが傲慢で自分が一番な性格だからこそ役者に向いているというのはそれなりに理解できた。が、周りのキャラがちーさまを持ち上げる流れにはいまいち納得できなかったなぁ。みんな持ち上げてるけど、最終回まででちーさま何かを成し遂げたわけじゃないからねぇ。
説得力のあるストーリーが書けてるわけじゃないんだけど、最後まで見て楽しかった、勝ったなガハハ!と思えるのはやっぱこのアニメが好きだったからに他ならないんだろうな。
駄目な子ほど可愛い、あるいは駄目な子だけど可愛い。それがちーさまに感じていた感情であり、このアニメに対する感情でもありました。


SHOW BY ROCK!!#

いまいち新キャラや新要素を活かす事ができていなかった印象。1期からのキャラだけで話を進めてる時は普通に面白かったんだけどなぁ。
後、絵的な意味でもストーリー的な意味でも1期の時のようなテンションの高さが感じられなかったのも二期が思ったより盛り上がらなかった事に繋がった気がする。
やはり二期は難しいなという事を再確認したアニメでした。
それでもシアンを含めキャラの可愛さだけは1期から持続できていてその点は良かったです。


レガリア The Three Sacred Stars

再開した時の1話が一番面白く、後は右肩下がりだったなぁ。
それでもケイとイングリッドが仲間になる回までは面白くみれました。
後はさらにガクっと下がってどんどんつまらなくなっていきました。
ラスボスであるヨハンが本当に魅力が無いし、設定は特に盛り上げるでもなく淡々と消化していくだけで、画面の中だけが盛り上がっているという展開がずっと続いて見てて辛かったです。
正直言ってしまうと、わざわざ一旦中断してもう一度やり直すほどの価値のあるアニメでもなかったと思います。
それでも女の子の可愛さとユイ陛下とレナお姉ちゃんの姉妹百合は良かったです。


上に行くほど個人的評価↑です。

評価A:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない、響け!ユーフォニアム2、Lostorage incited WIXOSS
評価B:魔法少女育成計画、終末のイゼッタ、ステラのまほう、灼熱の卓球娘、ブレイブウィッチーズ
評価C:Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-、ガーリッシュナンバー、SHOW BY ROCK!!#
評価D:レガリア The Three Sacred Stars

2016年秋期アニメ感想

ブレイブウィッチーズ

ストライクウィッチーズの続編…なのかと思っていたらスピンオフ?に近い作品のようです。
時系列でいえばストライクウィッチーズでいう1期と2期の間にあたる話で、そういう話と話の隙間的なストーリーは確かにスピンオフだ。ガンダムの宇宙世紀もののOVAっぽいよな、そういうの。
ストライクウィッチーズと大きな違いは主人公のキャラが真逆である事だと思う。
ストライクウィッチーズの宮藤がスカウトされた才能ある天才主人公であったのに対して、ひかりは落ちこぼれ主人公。
新人がウィッチの部隊に配属されて成長していき仲間たちの信頼を得ていくというあらすじは両方とも一緒なんだけど、落ちこぼれの烙印を押されたひかりが根性で成長していくというストーリーは今までのストライクウィッチーズにはないものだ。
またひかりが配属する502も501と違って圧倒的な強さを持っているというわけではない様子。時々入る501の活躍に驚くエピソードを見てるといかに501が化物部隊だったかがわかる。
割とキャラもストーリーもストライクウィッチーズと比べたら地味なんだけど、徐々に面白くなっていく感じが良いです。
ただ、色んな人が言ってるけど戦闘がストライクウィッチーズに比べてしょぼくなってる点は見てて辛い。
やっぱ戦闘がカッコ良くて面白くてなんぼのアニメだからね。
戦闘も徐々に良くなっていく事に期待してます。


Lostorage incited WIXOSS

WIXOSSの続編。正直、新しいアニメを作る予算があるなら劇場版を総集編ではなく新作でやってくれればって思ってしまう…。
劇場版の愚痴は置いといて、前作と同じく面白いです。
前作より理不尽で暗く見てて辛くなるところもあるけど、それでも続きが気になる作りになってて、そこはやっぱWIXOSSだなぁって思わされる。
ただ、あきらっきーが足りない。
前作はあきらっきーが面白さの何割かを占めてたんだという事が今作を見てよくわかりました。
ちーちゃんの病みっぷりは見てて目が離せないけど、あきらっきーのようなネタ的な面白さは無いんだよなぁ。


終末のイゼッタ

第二次世界大戦時のヨーロッパの世界をモデルとした舞台で兵器相手に魔女が大活躍するアニメ。こうして書くとブレパンとやってる事は変わらないな。
リアリティーのあるミリタリー兵器相手に魔女イゼッタが無双していく様が爽快。絶対無敵というわけでなく制限もあり、そこを知略でどう乗り切っていくかというのも面白いアニメです。
今ではありふれたジャンルとなった美少女ミリタリーものではあるけど、他には無い魅力と特色をそなえた作品になってます。
今期でも一押しのアニメです。後は吉野がやらなかさなければ…ちょっと怪しいとこが出てきて心配になったりもする。


Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

志倉千代丸が関わってるせいか、凄く科学アドベンチャーシリーズっぽい。特にカオスヘッドに空気が近いな。オタクが主人公でアングラな雰囲気とか。
謎を追いかけていくタイプのアニメで、その謎に興味を惹かれるかでこの作品に興味が惹かれるかが決まると思う。
その謎に付随する空気感や雰囲気が自分好みであり、そういった雰囲気を形成する画面作りもデキが良く、そのおかげでなかなか話が進まなくても楽しめる。後、おっぱいがでけえ。


ガーリッシュナンバー

アニメ業界や声優をdisるアニメといっても、ぶっちゃけ2ちゃんねるとかまとめサイトとかで見る叩きや妄想レベルなんで目新しさなんてものはありません。
じゃあ、このアニメの特色は何かというと、ずばりちーさまのクズ可愛さです。
良いよねクズ可愛い女の子は。調子に乗ってても可愛いし痛い目に合っても可愛いし二度美味しい。
ちーさまのクズ可愛さだけでも見る価値があります。


魔法少女育成計画

あきらかにまどマギフォロワーな作品なんだけど、まどマギが魔法少女VS魔女をメインにしてたの対して、こちらは魔法少女同士のバトルを重視してる作風で、そこらへんがまどマギよりもスピンオフ作品であるおりこ☆マギカ・かずみ☆マギカの方が近いなって思う。なんとなくキャラのデザイン的にもまどマギよりおりマギ・かずマギに近いかな。

この作品は普通の女の子が魔法少女になるだけでなく、男が魔法少女に、OLが魔法少女に、ニートが魔法少女に、レズカップルが魔法少女に(これは今では普通か)なるなど多種多様な人間が魔法少女になっています。魔法少女がみなキャラが立っていて、彼女?たちの言動や絡みを見てるだけで面白いです。
そんな個性豊かな魔法少女たちが固有の能力を駆使して戦いちゃんと能力バトルものとして面白くできてる点もこの作品の良いところだと思います。
この殺し合いの末がどうなるのか楽しみです。


ステラのまほう

NEWGAME難民救済アニメ。あっちはプロなのに対してこっちは部活動のゲーム制作なのではあるけど。
ちゃんとゲーム制作やりつつ日常アニメやっててそこが良いアニメです。
どちらもゲームを作るという題材を選んでるけど、NEWGAMEはお仕事ものであったのに対して、こっちは部活ものの日常アニメであって、こっちの方が日常アニメの常道であるんだよな。


灼熱の卓球娘

みんな言ってるけど咲の卓球版。またはテニプリの美少女卓球版。
パッと見は日常ものかと思ったら、普通に?能力系熱血スポコンやって面白いです。
後、汗とか腋とか言動がエロい。俗物根性丸出しのエースあがりちゃんが好き。


・続編もの
響け!ユーフォニアム2

1期と変わらずハイクオリティです。いやクオリティの高さは1期以上かも。京アニの面目躍如です。
ぶっちゃけ話の方は最初、2年生の揉め事がちょっとたるいし、希美がみぞれに自分が吹奏楽部を辞める事を言わなかった事に納得できなかったりと、1期と比べると楽しめてないというか自分がノレてない感があります。
が、そんな不満をぶっ飛ばす5話の演奏が凄まじいぐらいのクオリティです!何回俺、ユーフォでクオリティって言葉使ってんだ。
ラストのみぞれの笑顔も素敵だし、ようやく自分がユーフォニアム二期にノレてきたなって思いました。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

半年ぶりの鉄血のオルフェンズ。新キャラや新MSも続々登場して面白くなりそうな要素が次々と出てきてるけど、あくまで面白くなりそう止まり。溜め回が続いてるような状況で大きな出来事が起きるまでの助走期間って感じだな。
何となく2期の序盤というより3クール目の最初の方という感じか。
マクギリスが敵になるのか最後まで味方になるかわからない感じなのは続きが気になる要素としては良い。
そしてCV松風なあの仮面の男はいったい何者なんだ!?いや、少しぐらい隠せよw


SHOW BY ROCK!!#

一期と変わらず面白くて可愛い。とにかく可愛い。
クリティクリスタが準レギュラー化してあざとさまで追加されてるし、シアンは可愛いし、とにかく可愛い感は一期より上がった気がする。
内容も普通に面白いのだけれども可愛い言ってるだけで十分な気がしてしまいます。
余談ですが、近場で「SHOW BY ROCK!!」原画展がやってたので見てきました。
とにかく可愛くて良かったです。


・継続
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

相変わらず安定して面白い…と言いたいのですが2クール目後半あたりから作画の崩れや尺の足りなさが目につくようになって、若干失速してるような気がしています。
原作のジョジョは強引な展開でも荒木先生の迫力ある画力で納得させられる“凄み”というものがあるのですが、ジョジョのアニメ版は作画が崩れてくるとその“凄み”がなくなってしまい面白さが半減しています。連続3クールでスケジュールがきついというのはわかるけど、ここは踏ん張りどころだと思って頑張ってほしいです。
尺も3クールという短さ(他の深夜アニメと比べたら長いが)のため、カットが目立ってきました。尺が足りないのはわかるんだけど、それならオリジナルのシーンを入れずにできるだけ原作のシーンをアニメ化して欲しいなぁと思ってしまいます。
きつい制約の中でより良いものを作ろうとしている事は理解しているし、今までの実績から信用しているので、肝心の終盤が良いものである事に期待してます。


レガリア The Three Sacred Stars

なんやかんやって最初からやり直したわけですが、前に放送した後の話から見てるので、まるので分割二期の二期目を見てるかのような気分です。
ケイとイングリッドが仲間化した回がピークで、後は話も盛り上がらないし作画もやりなおした割には物足りない。
盛り上がらないのは悪役であるヨハンが全然魅力が無い事が大きいなあ。
ずっと女の子が可愛くて百合百合してるところは素晴らしいですが。

2016年夏期アニメ感想(総括)

Re:ゼロから始める異世界生活


スバル復活から白鯨戦がピークで、ぺテルギウス戦は少しダレ気味と思っていたが、そのダレた空気を吹っ飛ばすぐらいとても良い最終回で終わらせてくれました。今まで空気になってたエミリアたんが最後の最後でヒロインやってたのも好印象です。
2クール目のメインヒロインと言っても良かったレムが最終回に出てこないのは不満でしたが、まあその後の話を少々知ってしまったのでこれは仕方がないとしかいえませんな…。
全体を通してみると、単純にストーリーが面白かったですね。毎度毎度衝撃的な展開があり毎回引きが上手く早く続きが見たいと思わせるストーリーになっていました。1エピソードが長くてたまにダレる事もありましたが、だれても綺麗に話をしめてくれるところもこの作品が優れていた点だと思います。
キャラものとしても、男女ともにみんな魅力的でしたね。ウザいとか言われ嫌ってる人も多いスバルも最後まで見れば魅力的な主人公であったと思えるほど好きになってました。
ヒロインに関しては正ヒロインを食ってしまった状態のレムはもちろんの事、モブヒロインとまで言われてしまったエミリアもそれぞれ魅力のあるヒロインであったと思います。
キャラをより魅力的にするための声優陣の頑張りもこのアニメの良い点の一つでした。特にぺテルギウスなんて松岡くんの狂演のおかげで面白キャラになったようなものだしw
ストーリーやキャラだけでなく、それらをより良いものに見せるための絵のクオリティも申し分の無いものでした。
こうして見ると総合的にデキが良いアニメだったんだなぁ。
この春から夏にかけて一、二を争うぐらいの面白いアニメでした。ぜひとも二期が見たいアニメの一つです。


ラブライブ!サンシャイン!!

ラブライブサンシャインはμ'sに憧れる女の子がスクールアイドルになるため成長していき、μ'sの模倣ではない新しいスクールアイドルAqoursになるための物語でした。
そのためこのアニメは最初μ'sのたどった軌跡をなぞるように話を進行させていきます。
ラブライブ一期のストーリーのマイナーチェンジ版であるかのような話が何回かあり、そこが物足りなさを感じさせる原因でもありました。
しかし、μ'sではこうやった事をAqoursでは別の方向で話を動かす、穂乃果さんがこうやった事を千歌ちゃんはこう考えこう動くという違いや変化によって新しいラブライブを作る事に成功していたと思います。その違いはなかなか興味深いものがありサンシャインの面白さにも繋がっていました。
3年生が一度スクールアイドルを辞めた過去は無印一期終盤でことりちゃんが本当に留学しμ'sが解散してしまったかのような話であったし、10話の梨子ちゃんがピアノのために東京に帰る話も同じパターンで千歌ちゃんならどう行動したかという話でした。

他にホームグラウンドの違いなんかも前作との差異に貢献していました。無印の舞台であった東京の秋葉原からサンシャインでは静岡沼津市の内浦という田舎町に舞台を変えた事は結構大きかったと思います。そのおかげでPAアニメのようなご当地アニメ的な楽しみ方もできましたし、サンシャインではしっとりとした空気感を生んでいました。
地元の人たちと一緒にPVを作った6話なんかはまさに無印ではできないサンシャインだからこそできる話でした。

後、前作との一番大きな違いは百合要素だと思います。いやマジで。
無印は友情レベルで収まってるのに対して、サンシャインはこの子らレズだわって人が数人いるレベルになってます。
ラブライブサンシャインは百合アニメ。無印みたくNHKで放送できるのか心配になります。
百合要素も無印との違いを生み出すために追加された要素であり、サンシャイン独自の空気を作るのにも必要なものであったのではないかと自分は考えています。ただ、スタッフの趣味かもしんないけど。僕は好きだから良いですけど。
ちかりこ尊い。王道カプ素晴らしい!

それらの違いはあれど、今までμ'sと同じような道をたどっていたAqoursはついに12話でμ'sと決別する事となります。
この12話も好きですね。千歌ちゃんの「Dear穂乃果さん…」という印象的なモノローグからAqoursの新しい挑戦が始まり、全員バージョンの「ユメ語るよりユメ歌おう」で終わるという流れが凄く綺麗で感動的です。割と12話が実質最終回なとこあったな。
そして13話へ…。最終回の感想はこちらへ

2期の物語はμ'sの模倣じゃない未知の物語です。そのため楽しみでもあり怖くもあります。μ'sも二期では割と手探りで話を進ませてたようなとこあったしなぁ。
新しい事に挑戦する事は難しい事でありますが、また新しい奇跡を見せてくれる事に期待しております。


アクティヴレイド -機動強襲室第八係-2nd

二期目でこんなに面白くなるアニメってのは本当に稀だね…って思ってたけど分割二期の場合は結構あるな。2クールアニメが1クール目でキャラ紹介と伏線張るのが終わってその成果が2クール目で花開くっていうパターンと一緒なんだよな。
珍しい珍しくないは置いといて二期は凄く面白かったですね。
ギャグがハッチャケまくってたのも良かったけど、それ+ちゃんと本筋のストーリーが面白かったのが一番大きいです。
ちゃんと黒騎が主人公やってて、ボスという明確なヒロインがいるというのも話を分かりやすく面白くさせてる要因だと思います。
あさみちゃんは…うん、ヒロインじゃなくてギャグキャラだったね。
最後でスカしたオチでしめるあたりもこのアニメらしくて良かったです。


NEWGAME!

お仕事もの、しかもブラックとしか思えないゲーム会社で日常ものをやるって実は難しい事だったんじゃないだろうか。
仕事をやってるキャラクター達はストレスを抱えまくってるはずなのに、視聴者にとっては他の日常ものと同じくノンストレスで視聴できるってのは割と凄い事だと思います。
お前ら真面目に仕事しろよって思わせる事なく(ねねっちには毎回そう言いたくなったが)、青葉たちにハードな仕事をさせて、かつ日常ものをやるっていうのが新鮮でした。
フェアリーズストーリーを作って完成させるというストーリーがあるのも良かったですね。
オフィス百合も新鮮で楽しかったです。


この美術部には問題がある!

安定して楽しめて、安定して可愛いを摂取する事ができて、今期で一番安定感のあったアニメだと思います。
内巻くんに恋する宇佐美ちゃんがやたら淫乱で可愛いかったです。百合も良いけど、男女のラブコメもやっぱり良いねと再確認しました。メインヒロイン以外だとコレットとかおりが好きだったな。


マクロスΔ(デルタ)

いつかまた面白くなる、今はタメ回なんだって思ってたら、ずーーーっとタメ回やってたかのごとしで低調な話が続き、2クール目で1クール目と同じぐらい面白かったと思えたのは最終回だけって本当に勘弁してよ…。
2クール目は戦闘の回数も少なかったし、2クール目は予算が無くなったのかスケジュールが悪かったのかと疑ってしまうほどでした。
1クール目は本当に面白かったし、上手く消化できれば面白そうな設定もあった事を考えると、本当に勿体ないアニメでした。

でも、先ほど書いたとおり最終回は面白かったですね。2クール目の不満を消し飛ばすほどではなかったけど…。
戦闘も派手派手で見てて楽しいし、無駄にスケールはでかいし、1クール・2クールのOPが続けて流れた時はテンション上がりました。
絶対零度θノヴァティックは最終回見るまでは微妙だと思ってたんですが、カッコいい映像が付くとだいぶ印象が変わったな。
話の方も永遠を生きたいと願うロイドに対して一瞬の輝きを求めるキースとフレイヤの対比が上手い事決まっていて良かったです。
フレイアの「覚悟するんよ」がまさか最後にこんな使われ方するとは思わなかったな…短い命でもずっといっしょにいようと言うハヤテにも素直に感動できます。
それまでの過程が良ければもっと良い最終回であると思えた事を考えても勿体ないアニメでした。


アルスラーン戦記 風塵乱舞

本当に尺が足りない!!しかもシンドゥラ編のような寄り道的な話なので内容面でも物足りない!
二期はアルスラーンパートよりもヒルメスパートの方が面白かったなあ。愉快な仲間たちも良いし、助け出すべきお姫様もいたしダークヒーロー系主人公やってたなヒルメス。
四つ巴の決戦が今始まるっていうこれからが面白くなってきそうってところで終わってしまったのも残念。
映画でも何でも良いからマジで続編やって欲しいわ。


TABOO TATTOO(タブー・タトゥー)

ああ、素晴らしきかなB級アニメ。ぶっちゃけ糞アニメに突っ込んでしまってる気がするけど、それも良いなあ。
しょうもない話でシリアスやって無駄にしょうもないギャグを挟んで、余計しょうもないアニメになってるのが逆に良い。
無駄に作画が良いのも何か逆に滑稽に見えるんだから不思議だわ。
キャラ萌的な意味ではおっぱい幼なじみが死んでしまってからモチベーションダダ下がりだったんだけど、ラスボスであるはずの姫様が最後にポンコツ小物キャラと化してしまい非常に可愛かったので減点分を取り返す事ができてました。
後、BBが普通に魅力的な師匠キャラやってたのも良かったです。


Rewrite

尺的な意味でも作画的な意味でも勿体ない作品でした。
分割して2クール目がひかえてるのに尺足りないと思わされるなんて、尺的な意味で深夜アニメ向けの原作じゃなかったんだろうなって気がします。
それにしても二期があるとはいえ全滅エンドなんてものを見れたのは久々で、ダイジェスト気味とはいえ世界が滅んで行く様はなかなか良かったと思います。
とりあえず二期に期待。



上に行くほど個人的評価↑です。

評価A:Re:ゼロから始める異世界生活、ラブライブ!サンシャイン!!、アクティヴレイド -機動強襲室第八係-2nd
評価B:NEWGAME!、この美術部には問題がある!
評価C:アルスラーン戦記 風塵乱舞、TABOO TATTOO(タブー・タトゥー)
評価D:Rewrite


最終回の完成度の差でリゼロ>サンシャインになった感じ。アクティヴレイド、1期が評価Cで2期で評価Aに変化したように1期から2期でここまで良い意味で評価上がったアニメなんて自分の中では始めてかも。

ラブライブ!サンシャイン!! 13話

賛否両論で幕を閉じたラブライブサンシャイン最終回の感想です。
個人的には肯定派です。
ですが手放しでは誉める事はできなくて、ちょっともどかしいところもある最終回だったと考えてます。
サンシャインは8話~12話までの話が自分の中で凄く評価高くて、最終回がもっと良い物である事を願っていたという点でももどかしい最終回でもありました。


ラブライブ地区予選のため練習に励むAqours9人。メンバー9人が全員集まるのに時間かかった分、こういう練習風景が見てて余計楽しいです。最終回であるため、それぞれキャラの人となりや関係性の総決算をやってると思うと感慨深くなります。ジャンケンで負けたらアイス買いに行くとかまさに学園ものの青春って感じで良いですよね。
地区予選突破のための練習は順調に進んでいましたが、もう一つの問題である廃校については全く解決の目処が立っていませんでした。学校説明会の参加者の数はなんと0(ゼロ)!
学校に人が来ない!どないしようかと千歌ちゃんが悩んでる時にモブ3人組がやってきます。

モブ3人組は一生懸命頑張ってる千歌ちゃんに感銘を受け、千歌ちゃん達のように輝きたい、学校を救うために何かしたい、スクールアイドルになってみたいと言います。
はい、よく挙げられる最終回批判の一つです。モブ3人が唐突にこんな事言いだしたら、そりゃあ視聴者は戸惑いますよね。
アニメスタッフは何を考えてモブをライブに参加させようと考えたのか。
モブ3人組の言葉に千歌ちゃんは涙を流します。μ'sに憧れて穂乃果さんのように輝きたいと夢見てスクールアイドルになった千歌ちゃんにとっては、自分を見て輝きたいとスクールアイドルになりたいと思う人が現れた事はそれほど嬉しい事だったのですね。
つまり輝きたいという願いを繋げていくというのがアニメスタッフが最終回でやりたかった事なのだと思います。
しかし、唐突である事はやっぱり否めません。もう少しモブが千歌ちゃん達に関わってる話を12話までにやって伏線を張っておくべきだったと思うし、スクールアイドルになりたいまで言わすのはやりすぎな気がします。
最終回はやりたい事が先行しすぎてるなとも思います。ラブライブは無印、サンシャイン通してアニメスタッフがやりたい事を優先して、そのせいで脚本が強引になる事は結構ありましたが、最終回はその傾向が顕著に出てます。

喜ぶ千歌ちゃんと対照的に不安そうな顔をする梨子ちゃん。何を悩んでいるのか。
その夜、千歌ちゃんと梨子ちゃんはお互いの家の窓を開け夜空の下で毎日の日課のおしゃべりをします。いいよね、お隣同士で二人でおしゃべりなんて。毎日の日課ってのはほぼ自分の願望だけど。
この二人の語り合いもこのアニメが好きなポイントの一つでした。何か梨子ちゃんの声がいつもより優しいし、千歌ちゃんも凄く楽しそうなんだよね。そりゃあ曜ちゃんも曇るわ
千歌ちゃんの提案はモブ三人組に一緒に歌ってもらうという案でした。多分コーラス的なものとか合唱をちょっとしてもらうとかでしょう。良かったまだ現実的な考えで。まあ、やっぱりそれで無理あるんちゃう?って思ったりするけど。

そんな二人がしゃべってる間に謎の女の子が現れる。お母さん!!??しかもくぎゅううううううううう!!!!
ここに来てこんなサプライズが用意されてるとは…。パッと見、千歌ちゃんの妹に見えるぞ。これで三児のお母さんとかマジ半端ない。そりゃあ、梨子ちゃんもお化けって言いそうになるわ。
何のために出てきたのかと思ったら、千歌ちゃんママがつぶやいた言葉は意味深な「やめない?」
曜ちゃんも千歌ちゃん相手に出してるワード「やめない?」
今まで色んな事をやめてきたから出てくる言葉なんだろうけど、それ以上の意味がありそう。ここらへんは二期への伏線かな?
花田先生なら伏線無視しそうとか言っちゃいけない。

ついにラブライブ地方予選の日。
何とモブ三人組は内浦の生徒を大勢連れてきやがりました。いや、どうすんのこれ!?
大勢で歌って踊ってインド映画的な事するのか!?と思っていたら梨子ちゃんがここでストップをかける。
ルールを確認したら事前にエントリーした人間しか歌えない、ステージに近づくのも駄目なんだとか。
まあ、そりゃあそうですよね。モブ達は応援するだけに留める事に。

場面変わってAqoursの待合室へ。
この時の1年生、2年生、3年生それぞれの学年ごとの会話が良いんですよ、ほんと。特に3年生。彼女達の過去を想うと泣けます。
2年生組は千歌ちゃんの台詞が良いです。

「これからも色んな事があると思う。嬉しい事ばかりじゃなくて、辛くて大変な事だっていっぱいあると思う。でも私、それを楽しみたい!全部を楽しんでみんなと進んでいきたい!それがきっと輝くって事だと思う」


これからのAqoursの物語をもっと見たいと思わされるとともに、逆にこれで終わっても良いんじゃないかって気分にもさせられます。彼女たちにどんな未来が待っているのか、それは視聴者のご想像にお任せします…って感じで。
一旦区切りをつけて二期へ繋ぐための最終回にふさわしい言葉だったと思います。
そして、内浦のみんなが待つライブ会場へ―――。


はい、ここで大きく批判の対象となっている寸劇シーンに入って行きます。
Aqoursがこれまでたどってきた軌跡を寸劇として語っていくわけですが。アニメの劇中だと好評ですが、現実世界だと逆に不評でした。個人的には好きなんですけどねえ。これまでの事を思い出して自分はぐっときました。この時のBGMも良いんだよな。
まあ、寸劇入る前にライブの前にアピールタイムがあるって言ってた方が、ライブで好き勝手やってるって批判は無かったかもと思ったりします。そういう小さいけど大事な配慮が足りないのが最終回で不評が多い原因かもしれません。
今までのラブライブでもそういう事をやっていたから細かい事はカットしていたから良いじゃないっていう考えもアニメスタッフにあったかもしれません。が、ラブライブだから、それで良いじゃないって甘えるのは作品のクオリティを下げていく原因の一つだと思うので、~だからそれで良いじゃないっていう考えでアニメを作っていくのはできるだけ控えた方が良いと思います。


寸劇に話を戻します。寸劇で1、2年生の加入は問題なくお客さんにお見せできると思うんですが、問題は3年生。3年生の話自体は視聴者からしたら良い話ではあったけど、あの修羅場を観客に全部見せて大丈夫なの!?って気になっておりましたら…

「生徒会長の黒澤ダイヤですわ!」 「スクールアイドルやるんだって?」 「ハロー!エブリバーディ!」

カットしやがったwwwwwwwwwwww
まあそれで正解だと思う。全部やったらどんだけ長い寸劇になるねんって話になるからね。つうか、何だその後輩たちのピンチに颯爽と現れた頼れる先輩たちみたいなノリは!
寸劇が良かったと思っていながらも寸劇の中で一番良かったと思ったのが突っ込みどころ満載の3年生登場シーンでした。
それまで溜めたものを爆発させてるかのように3年生は加入してから色々ハッチャケすぎだと思う。まあダイヤさんは加入前から結構ハッチャケてたけど。

寸劇が終わりお次は本番のライブシーンです。ここの寸劇からライブへの流れが凄く好きです。
Aqoursのメンバーが1から9へ次々と声を挙げていき、最後に応援してくれている内浦のみんなが「10!」と叫んで
「0から1へ!アクアーサンシャイーン!!」
そしてお待ちかねのアニメラブライブサンシャインの大トリを飾る「MIRAI TICKET」!
この一連の流れは手放しで素晴らしいと思えるシーンだと思います。
もちろん「MIRAI TICKET」自体も良い歌だし映像も素晴らしいです。演出が良いというだけでなくAqoursのメンバーみんな可愛く魅力的に描写されているという点でも優れています。まさにアニメラブライブサンシャインの最後を飾るにふさわしいライブだと思います。

さてこんな素晴らしいライブシーンでも、批判されてるところがあります。千歌ちゃんが観客を扇動し、ルール違反となっている観客がステージに近づくという行為をさせてしまった事です。
実際これは批判されても仕方の無い描写だと思います。やっぱりアニメであろうと主人公たちにはしっかりルールを守る良い子でいて欲しい、常識を守って欲しいと思うものです。
では、何故アニメスタッフはルールを破る事をさせたのか。おそらく失格になろうともルールを破ろうとも得るものがある、大切なものがあるという事を描きたかったのだと思います。
しっかし、今回の話に関してはルールを破る必然性がかなり弱いです。ルールを破らなくても輝く事はできたし、学校入学者を増やす事はできたと思います。とにかくルールを破ってでも、これをやらなくてはいけないっていうほどの必然性が無いんです。
やっぱりこれらの描写に関してもアニメスタッフのやりたい事が先行しすぎていると思います。
千歌ちゃんは「入学希望者を増やすために、みんなで歌うが良い」と考えていたのでしょう。
その考えは千歌ちゃんらしくあり尊重したいけど、やっぱ必然性に弱かったですね。

脚本的には説得力に欠けていても、映像的にはパワーがあって感動してしまうほどの力があったと思います。
みんな輝こう!!といってソロで「MIRAI TICKET」を歌う千歌ちゃんの輝きっぷりが本当に凄くて、無理な展開も納得してしまうんですよ。
観客たちのサイリウムの光に囲まれ本当に輝く存在となったAqours。
輝きたい…みんなと輝きたいと願ってスクールアイドルとなった千歌ちゃんの夢が叶った瞬間でした。
描写に問題がある個所があれど輝きたいとう夢から始まった物語の帰結としては綺麗に修まった最終回だったと思います。

でもライブ会場を飛び出したのはやりすぎ。千歌ちゃんもアニメスタッフも。
場面が海に変わった事からして演出なんだけど、それでもやりすぎだわ。これに関しては全く必要の無い描写だったと思う。


まあ、こんな感じで問題点は多々あれどそれ以上に良いところがあって、それが勝った最終回だったと自分は結論付けています。
ですがもっと良い最終回にできたとも思っているし、μ's版の1期最終回やサンシャインでも他の回に負けてると思っているので、勿体ない最終回でもあったと思っています。
ですが欠点があるという事はまだ発展性があるという事であり、この最終回の不評をバネにしてより良いものをラブライブサンシャイン二期で作ってくれる事に期待しております。
サンシャインアニメの総評は夏期アニメ感想(総活)でする予定です。
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