劇場版 艦隊これくしょん -艦これ-

見てきました。
意外なぐらい面白かったです!あのTVアニメの続編とは思えないぐらい。まあ自分はTVアニメ版も好きだったけどさ。
艦これをプレイしている提督にこそお勧めできる映画でしたね。
上映してから1カ月以上経っててネタバレがあちこちであふれてるけど、いちお追記で隠しておきます。面白さだけでなく内容までも割と意外なものだったので。


※ここから続きはネタバレがあります

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2016年秋期アニメ感想

ブレイブウィッチーズ

ストライクウィッチーズの続編…なのかと思っていたらスピンオフ?に近い作品のようです。
時系列でいえばストライクウィッチーズでいう1期と2期の間にあたる話で、そういう話と話の隙間的なストーリーは確かにスピンオフだ。ガンダムの宇宙世紀もののOVAっぽいよな、そういうの。
ストライクウィッチーズと大きな違いは主人公のキャラが真逆である事だと思う。
ストライクウィッチーズの宮藤がスカウトされた才能ある天才主人公であったのに対して、ひかりは落ちこぼれ主人公。
新人がウィッチの部隊に配属されて成長していき仲間たちの信頼を得ていくというあらすじは両方とも一緒なんだけど、落ちこぼれの烙印を押されたひかりが根性で成長していくというストーリーは今までのストライクウィッチーズにはないものだ。
またひかりが配属する502も501と違って圧倒的な強さを持っているというわけではない様子。時々入る501の活躍に驚くエピソードを見てるといかに501が化物部隊だったかがわかる。
割とキャラもストーリーもストライクウィッチーズと比べたら地味なんだけど、徐々に面白くなっていく感じが良いです。
ただ、色んな人が言ってるけど戦闘がストライクウィッチーズに比べてしょぼくなってる点は見てて辛い。
やっぱ戦闘がカッコ良くて面白くてなんぼのアニメだからね。
戦闘も徐々に良くなっていく事に期待してます。


Lostorage incited WIXOSS

WIXOSSの続編。正直、新しいアニメを作る予算があるなら劇場版を総集編ではなく新作でやってくれればって思ってしまう…。
劇場版の愚痴は置いといて、前作と同じく面白いです。
前作より理不尽で暗く見てて辛くなるところもあるけど、それでも続きが気になる作りになってて、そこはやっぱWIXOSSだなぁって思わされる。
ただ、あきらっきーが足りない。
前作はあきらっきーが面白さの何割かを占めてたんだという事が今作を見てよくわかりました。
ちーちゃんの病みっぷりは見てて目が離せないけど、あきらっきーのようなネタ的な面白さは無いんだよなぁ。


終末のイゼッタ

第二次世界大戦時のヨーロッパの世界をモデルとした舞台で兵器相手に魔女が大活躍するアニメ。こうして書くとブレパンとやってる事は変わらないな。
リアリティーのあるミリタリー兵器相手に魔女イゼッタが無双していく様が爽快。絶対無敵というわけでなく制限もあり、そこを知略でどう乗り切っていくかというのも面白いアニメです。
今ではありふれたジャンルとなった美少女ミリタリーものではあるけど、他には無い魅力と特色をそなえた作品になってます。
今期でも一押しのアニメです。後は吉野がやらなかさなければ…ちょっと怪しいとこが出てきて心配になったりもする。


Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

志倉千代丸が関わってるせいか、凄く科学アドベンチャーシリーズっぽい。特にカオスヘッドに空気が近いな。オタクが主人公でアングラな雰囲気とか。
謎を追いかけていくタイプのアニメで、その謎に興味を惹かれるかでこの作品に興味が惹かれるかが決まると思う。
その謎に付随する空気感や雰囲気が自分好みであり、そういった雰囲気を形成する画面作りもデキが良く、そのおかげでなかなか話が進まなくても楽しめる。後、おっぱいがでけえ。


ガーリッシュナンバー

アニメ業界や声優をdisるアニメといっても、ぶっちゃけ2ちゃんねるとかまとめサイトとかで見る叩きや妄想レベルなんで目新しさなんてものはありません。
じゃあ、このアニメの特色は何かというと、ずばりちーさまのクズ可愛さです。
良いよねクズ可愛い女の子は。調子に乗ってても可愛いし痛い目に合っても可愛いし二度美味しい。
ちーさまのクズ可愛さだけでも見る価値があります。


魔法少女育成計画

あきらかにまどマギフォロワーな作品なんだけど、まどマギが魔法少女VS魔女をメインにしてたの対して、こちらは魔法少女同士のバトルを重視してる作風で、そこらへんがまどマギよりもスピンオフ作品であるおりこ☆マギカ・かずみ☆マギカの方が近いなって思う。なんとなくキャラのデザイン的にもまどマギよりおりマギ・かずマギに近いかな。

この作品は普通の女の子が魔法少女になるだけでなく、男が魔法少女に、OLが魔法少女に、ニートが魔法少女に、レズカップルが魔法少女に(これは今では普通か)なるなど多種多様な人間が魔法少女になっています。魔法少女がみなキャラが立っていて、彼女?たちの言動や絡みを見てるだけで面白いです。
そんな個性豊かな魔法少女たちが固有の能力を駆使して戦いちゃんと能力バトルものとして面白くできてる点もこの作品の良いところだと思います。
この殺し合いの末がどうなるのか楽しみです。


ステラのまほう

NEWGAME難民救済アニメ。あっちはプロなのに対してこっちは部活動のゲーム制作なのではあるけど。
ちゃんとゲーム制作やりつつ日常アニメやっててそこが良いアニメです。
どちらもゲームを作るという題材を選んでるけど、NEWGAMEはお仕事ものであったのに対して、こっちは部活ものの日常アニメであって、こっちの方が日常アニメの常道であるんだよな。


灼熱の卓球娘

みんな言ってるけど咲の卓球版。またはテニプリの美少女卓球版。
パッと見は日常ものかと思ったら、普通に?能力系熱血スポコンやって面白いです。
後、汗とか腋とか言動がエロい。俗物根性丸出しのエースあがりちゃんが好き。


・続編もの
響け!ユーフォニアム2

1期と変わらずハイクオリティです。いやクオリティの高さは1期以上かも。京アニの面目躍如です。
ぶっちゃけ話の方は最初、2年生の揉め事がちょっとたるいし、希美がみぞれに自分が吹奏楽部を辞める事を言わなかった事に納得できなかったりと、1期と比べると楽しめてないというか自分がノレてない感があります。
が、そんな不満をぶっ飛ばす5話の演奏が凄まじいぐらいのクオリティです!何回俺、ユーフォでクオリティって言葉使ってんだ。
ラストのみぞれの笑顔も素敵だし、ようやく自分がユーフォニアム二期にノレてきたなって思いました。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

半年ぶりの鉄血のオルフェンズ。新キャラや新MSも続々登場して面白くなりそうな要素が次々と出てきてるけど、あくまで面白くなりそう止まり。溜め回が続いてるような状況で大きな出来事が起きるまでの助走期間って感じだな。
何となく2期の序盤というより3クール目の最初の方という感じか。
マクギリスが敵になるのか最後まで味方になるかわからない感じなのは続きが気になる要素としては良い。
そしてCV松風なあの仮面の男はいったい何者なんだ!?いや、少しぐらい隠せよw


SHOW BY ROCK!!#

一期と変わらず面白くて可愛い。とにかく可愛い。
クリティクリスタが準レギュラー化してあざとさまで追加されてるし、シアンは可愛いし、とにかく可愛い感は一期より上がった気がする。
内容も普通に面白いのだけれども可愛い言ってるだけで十分な気がしてしまいます。
余談ですが、近場で「SHOW BY ROCK!!」原画展がやってたので見てきました。
とにかく可愛くて良かったです。


・継続
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

相変わらず安定して面白い…と言いたいのですが2クール目後半あたりから作画の崩れや尺の足りなさが目につくようになって、若干失速してるような気がしています。
原作のジョジョは強引な展開でも荒木先生の迫力ある画力で納得させられる“凄み”というものがあるのですが、ジョジョのアニメ版は作画が崩れてくるとその“凄み”がなくなってしまい面白さが半減しています。連続3クールでスケジュールがきついというのはわかるけど、ここは踏ん張りどころだと思って頑張ってほしいです。
尺も3クールという短さ(他の深夜アニメと比べたら長いが)のため、カットが目立ってきました。尺が足りないのはわかるんだけど、それならオリジナルのシーンを入れずにできるだけ原作のシーンをアニメ化して欲しいなぁと思ってしまいます。
きつい制約の中でより良いものを作ろうとしている事は理解しているし、今までの実績から信用しているので、肝心の終盤が良いものである事に期待してます。


レガリア The Three Sacred Stars

なんやかんやって最初からやり直したわけですが、前に放送した後の話から見てるので、まるので分割二期の二期目を見てるかのような気分です。
ケイとイングリッドが仲間化した回がピークで、後は話も盛り上がらないし作画もやりなおした割には物足りない。
盛り上がらないのは悪役であるヨハンが全然魅力が無い事が大きいなあ。
ずっと女の子が可愛くて百合百合してるところは素晴らしいですが。

2016年夏期アニメ感想(総括)

Re:ゼロから始める異世界生活


スバル復活から白鯨戦がピークで、ぺテルギウス戦は少しダレ気味と思っていたが、そのダレた空気を吹っ飛ばすぐらいとても良い最終回で終わらせてくれました。今まで空気になってたエミリアたんが最後の最後でヒロインやってたのも好印象です。
2クール目のメインヒロインと言っても良かったレムが最終回に出てこないのは不満でしたが、まあその後の話を少々知ってしまったのでこれは仕方がないとしかいえませんな…。
全体を通してみると、単純にストーリーが面白かったですね。毎度毎度衝撃的な展開があり毎回引きが上手く早く続きが見たいと思わせるストーリーになっていました。1エピソードが長くてたまにダレる事もありましたが、だれても綺麗に話をしめてくれるところもこの作品が優れていた点だと思います。
キャラものとしても、男女ともにみんな魅力的でしたね。ウザいとか言われ嫌ってる人も多いスバルも最後まで見れば魅力的な主人公であったと思えるほど好きになってました。
ヒロインに関しては正ヒロインを食ってしまった状態のレムはもちろんの事、モブヒロインとまで言われてしまったエミリアもそれぞれ魅力のあるヒロインであったと思います。
キャラをより魅力的にするための声優陣の頑張りもこのアニメの良い点の一つでした。特にぺテルギウスなんて松岡くんの狂演のおかげで面白キャラになったようなものだしw
ストーリーやキャラだけでなく、それらをより良いものに見せるための絵のクオリティも申し分の無いものでした。
こうして見ると総合的にデキが良いアニメだったんだなぁ。
この春から夏にかけて一、二を争うぐらいの面白いアニメでした。ぜひとも二期が見たいアニメの一つです。


ラブライブ!サンシャイン!!

ラブライブサンシャインはμ'sに憧れる女の子がスクールアイドルになるため成長していき、μ'sの模倣ではない新しいスクールアイドルAqoursになるための物語でした。
そのためこのアニメは最初μ'sのたどった軌跡をなぞるように話を進行させていきます。
ラブライブ一期のストーリーのマイナーチェンジ版であるかのような話が何回かあり、そこが物足りなさを感じさせる原因でもありました。
しかし、μ'sではこうやった事をAqoursでは別の方向で話を動かす、穂乃果さんがこうやった事を千歌ちゃんはこう考えこう動くという違いや変化によって新しいラブライブを作る事に成功していたと思います。その違いはなかなか興味深いものがありサンシャインの面白さにも繋がっていました。
3年生が一度スクールアイドルを辞めた過去は無印一期終盤でことりちゃんが本当に留学しμ'sが解散してしまったかのような話であったし、10話の梨子ちゃんがピアノのために東京に帰る話も同じパターンで千歌ちゃんならどう行動したかという話でした。

他にホームグラウンドの違いなんかも前作との差異に貢献していました。無印の舞台であった東京の秋葉原からサンシャインでは静岡沼津市の内浦という田舎町に舞台を変えた事は結構大きかったと思います。そのおかげでPAアニメのようなご当地アニメ的な楽しみ方もできましたし、サンシャインではしっとりとした空気感を生んでいました。
地元の人たちと一緒にPVを作った6話なんかはまさに無印ではできないサンシャインだからこそできる話でした。

後、前作との一番大きな違いは百合要素だと思います。いやマジで。
無印は友情レベルで収まってるのに対して、サンシャインはこの子らレズだわって人が数人いるレベルになってます。
ラブライブサンシャインは百合アニメ。無印みたくNHKで放送できるのか心配になります。
百合要素も無印との違いを生み出すために追加された要素であり、サンシャイン独自の空気を作るのにも必要なものであったのではないかと自分は考えています。ただ、スタッフの趣味かもしんないけど。僕は好きだから良いですけど。
ちかりこ尊い。王道カプ素晴らしい!

それらの違いはあれど、今までμ'sと同じような道をたどっていたAqoursはついに12話でμ'sと決別する事となります。
この12話も好きですね。千歌ちゃんの「Dear穂乃果さん…」という印象的なモノローグからAqoursの新しい挑戦が始まり、全員バージョンの「ユメ語るよりユメ歌おう」で終わるという流れが凄く綺麗で感動的です。割と12話が実質最終回なとこあったな。
そして13話へ…。最終回の感想はこちらへ

2期の物語はμ'sの模倣じゃない未知の物語です。そのため楽しみでもあり怖くもあります。μ'sも二期では割と手探りで話を進ませてたようなとこあったしなぁ。
新しい事に挑戦する事は難しい事でありますが、また新しい奇跡を見せてくれる事に期待しております。


アクティヴレイド -機動強襲室第八係-2nd

二期目でこんなに面白くなるアニメってのは本当に稀だね…って思ってたけど分割二期の場合は結構あるな。2クールアニメが1クール目でキャラ紹介と伏線張るのが終わってその成果が2クール目で花開くっていうパターンと一緒なんだよな。
珍しい珍しくないは置いといて二期は凄く面白かったですね。
ギャグがハッチャケまくってたのも良かったけど、それ+ちゃんと本筋のストーリーが面白かったのが一番大きいです。
ちゃんと黒騎が主人公やってて、ボスという明確なヒロインがいるというのも話を分かりやすく面白くさせてる要因だと思います。
あさみちゃんは…うん、ヒロインじゃなくてギャグキャラだったね。
最後でスカしたオチでしめるあたりもこのアニメらしくて良かったです。


NEWGAME!

お仕事もの、しかもブラックとしか思えないゲーム会社で日常ものをやるって実は難しい事だったんじゃないだろうか。
仕事をやってるキャラクター達はストレスを抱えまくってるはずなのに、視聴者にとっては他の日常ものと同じくノンストレスで視聴できるってのは割と凄い事だと思います。
お前ら真面目に仕事しろよって思わせる事なく(ねねっちには毎回そう言いたくなったが)、青葉たちにハードな仕事をさせて、かつ日常ものをやるっていうのが新鮮でした。
フェアリーズストーリーを作って完成させるというストーリーがあるのも良かったですね。
オフィス百合も新鮮で楽しかったです。


この美術部には問題がある!

安定して楽しめて、安定して可愛いを摂取する事ができて、今期で一番安定感のあったアニメだと思います。
内巻くんに恋する宇佐美ちゃんがやたら淫乱で可愛いかったです。百合も良いけど、男女のラブコメもやっぱり良いねと再確認しました。メインヒロイン以外だとコレットとかおりが好きだったな。


マクロスΔ(デルタ)

いつかまた面白くなる、今はタメ回なんだって思ってたら、ずーーーっとタメ回やってたかのごとしで低調な話が続き、2クール目で1クール目と同じぐらい面白かったと思えたのは最終回だけって本当に勘弁してよ…。
2クール目は戦闘の回数も少なかったし、2クール目は予算が無くなったのかスケジュールが悪かったのかと疑ってしまうほどでした。
1クール目は本当に面白かったし、上手く消化できれば面白そうな設定もあった事を考えると、本当に勿体ないアニメでした。

でも、先ほど書いたとおり最終回は面白かったですね。2クール目の不満を消し飛ばすほどではなかったけど…。
戦闘も派手派手で見てて楽しいし、無駄にスケールはでかいし、1クール・2クールのOPが続けて流れた時はテンション上がりました。
絶対零度θノヴァティックは最終回見るまでは微妙だと思ってたんですが、カッコいい映像が付くとだいぶ印象が変わったな。
話の方も永遠を生きたいと願うロイドに対して一瞬の輝きを求めるキースとフレイヤの対比が上手い事決まっていて良かったです。
フレイアの「覚悟するんよ」がまさか最後にこんな使われ方するとは思わなかったな…短い命でもずっといっしょにいようと言うハヤテにも素直に感動できます。
それまでの過程が良ければもっと良い最終回であると思えた事を考えても勿体ないアニメでした。


アルスラーン戦記 風塵乱舞

本当に尺が足りない!!しかもシンドゥラ編のような寄り道的な話なので内容面でも物足りない!
二期はアルスラーンパートよりもヒルメスパートの方が面白かったなあ。愉快な仲間たちも良いし、助け出すべきお姫様もいたしダークヒーロー系主人公やってたなヒルメス。
四つ巴の決戦が今始まるっていうこれからが面白くなってきそうってところで終わってしまったのも残念。
映画でも何でも良いからマジで続編やって欲しいわ。


TABOO TATTOO(タブー・タトゥー)

ああ、素晴らしきかなB級アニメ。ぶっちゃけ糞アニメに突っ込んでしまってる気がするけど、それも良いなあ。
しょうもない話でシリアスやって無駄にしょうもないギャグを挟んで、余計しょうもないアニメになってるのが逆に良い。
無駄に作画が良いのも何か逆に滑稽に見えるんだから不思議だわ。
キャラ萌的な意味ではおっぱい幼なじみが死んでしまってからモチベーションダダ下がりだったんだけど、ラスボスであるはずの姫様が最後にポンコツ小物キャラと化してしまい非常に可愛かったので減点分を取り返す事ができてました。
後、BBが普通に魅力的な師匠キャラやってたのも良かったです。


Rewrite

尺的な意味でも作画的な意味でも勿体ない作品でした。
分割して2クール目がひかえてるのに尺足りないと思わされるなんて、尺的な意味で深夜アニメ向けの原作じゃなかったんだろうなって気がします。
それにしても二期があるとはいえ全滅エンドなんてものを見れたのは久々で、ダイジェスト気味とはいえ世界が滅んで行く様はなかなか良かったと思います。
とりあえず二期に期待。



上に行くほど個人的評価↑です。

評価A:Re:ゼロから始める異世界生活、ラブライブ!サンシャイン!!、アクティヴレイド -機動強襲室第八係-2nd
評価B:NEWGAME!、この美術部には問題がある!
評価C:アルスラーン戦記 風塵乱舞、TABOO TATTOO(タブー・タトゥー)
評価D:Rewrite


最終回の完成度の差でリゼロ>サンシャインになった感じ。アクティヴレイド、1期が評価Cで2期で評価Aに変化したように1期から2期でここまで良い意味で評価上がったアニメなんて自分の中では始めてかも。

ラブライブ!サンシャイン!! 13話

賛否両論で幕を閉じたラブライブサンシャイン最終回の感想です。
個人的には肯定派です。
ですが手放しでは誉める事はできなくて、ちょっともどかしいところもある最終回だったと考えてます。
サンシャインは8話~12話までの話が自分の中で凄く評価高くて、最終回がもっと良い物である事を願っていたという点でももどかしい最終回でもありました。


ラブライブ地区予選のため練習に励むAqours9人。メンバー9人が全員集まるのに時間かかった分、こういう練習風景が見てて余計楽しいです。最終回であるため、それぞれキャラの人となりや関係性の総決算をやってると思うと感慨深くなります。ジャンケンで負けたらアイス買いに行くとかまさに学園ものの青春って感じで良いですよね。
地区予選突破のための練習は順調に進んでいましたが、もう一つの問題である廃校については全く解決の目処が立っていませんでした。学校説明会の参加者の数はなんと0(ゼロ)!
学校に人が来ない!どないしようかと千歌ちゃんが悩んでる時にモブ3人組がやってきます。

モブ3人組は一生懸命頑張ってる千歌ちゃんに感銘を受け、千歌ちゃん達のように輝きたい、学校を救うために何かしたい、スクールアイドルになってみたいと言います。
はい、よく挙げられる最終回批判の一つです。モブ3人が唐突にこんな事言いだしたら、そりゃあ視聴者は戸惑いますよね。
アニメスタッフは何を考えてモブをライブに参加させようと考えたのか。
モブ3人組の言葉に千歌ちゃんは涙を流します。μ'sに憧れて穂乃果さんのように輝きたいと夢見てスクールアイドルになった千歌ちゃんにとっては、自分を見て輝きたいとスクールアイドルになりたいと思う人が現れた事はそれほど嬉しい事だったのですね。
つまり輝きたいという願いを繋げていくというのがアニメスタッフが最終回でやりたかった事なのだと思います。
しかし、唐突である事はやっぱり否めません。もう少しモブが千歌ちゃん達に関わってる話を12話までにやって伏線を張っておくべきだったと思うし、スクールアイドルになりたいまで言わすのはやりすぎな気がします。
最終回はやりたい事が先行しすぎてるなとも思います。ラブライブは無印、サンシャイン通してアニメスタッフがやりたい事を優先して、そのせいで脚本が強引になる事は結構ありましたが、最終回はその傾向が顕著に出てます。

喜ぶ千歌ちゃんと対照的に不安そうな顔をする梨子ちゃん。何を悩んでいるのか。
その夜、千歌ちゃんと梨子ちゃんはお互いの家の窓を開け夜空の下で毎日の日課のおしゃべりをします。いいよね、お隣同士で二人でおしゃべりなんて。毎日の日課ってのはほぼ自分の願望だけど。
この二人の語り合いもこのアニメが好きなポイントの一つでした。何か梨子ちゃんの声がいつもより優しいし、千歌ちゃんも凄く楽しそうなんだよね。そりゃあ曜ちゃんも曇るわ
千歌ちゃんの提案はモブ三人組に一緒に歌ってもらうという案でした。多分コーラス的なものとか合唱をちょっとしてもらうとかでしょう。良かったまだ現実的な考えで。まあ、やっぱりそれで無理あるんちゃう?って思ったりするけど。

そんな二人がしゃべってる間に謎の女の子が現れる。お母さん!!??しかもくぎゅううううううううう!!!!
ここに来てこんなサプライズが用意されてるとは…。パッと見、千歌ちゃんの妹に見えるぞ。これで三児のお母さんとかマジ半端ない。そりゃあ、梨子ちゃんもお化けって言いそうになるわ。
何のために出てきたのかと思ったら、千歌ちゃんママがつぶやいた言葉は意味深な「やめない?」
曜ちゃんも千歌ちゃん相手に出してるワード「やめない?」
今まで色んな事をやめてきたから出てくる言葉なんだろうけど、それ以上の意味がありそう。ここらへんは二期への伏線かな?
花田先生なら伏線無視しそうとか言っちゃいけない。

ついにラブライブ地方予選の日。
何とモブ三人組は内浦の生徒を大勢連れてきやがりました。いや、どうすんのこれ!?
大勢で歌って踊ってインド映画的な事するのか!?と思っていたら梨子ちゃんがここでストップをかける。
ルールを確認したら事前にエントリーした人間しか歌えない、ステージに近づくのも駄目なんだとか。
まあ、そりゃあそうですよね。モブ達は応援するだけに留める事に。

場面変わってAqoursの待合室へ。
この時の1年生、2年生、3年生それぞれの学年ごとの会話が良いんですよ、ほんと。特に3年生。彼女達の過去を想うと泣けます。
2年生組は千歌ちゃんの台詞が良いです。

「これからも色んな事があると思う。嬉しい事ばかりじゃなくて、辛くて大変な事だっていっぱいあると思う。でも私、それを楽しみたい!全部を楽しんでみんなと進んでいきたい!それがきっと輝くって事だと思う」


これからのAqoursの物語をもっと見たいと思わされるとともに、逆にこれで終わっても良いんじゃないかって気分にもさせられます。彼女たちにどんな未来が待っているのか、それは視聴者のご想像にお任せします…って感じで。
一旦区切りをつけて二期へ繋ぐための最終回にふさわしい言葉だったと思います。
そして、内浦のみんなが待つライブ会場へ―――。


はい、ここで大きく批判の対象となっている寸劇シーンに入って行きます。
Aqoursがこれまでたどってきた軌跡を寸劇として語っていくわけですが。アニメの劇中だと好評ですが、現実世界だと逆に不評でした。個人的には好きなんですけどねえ。これまでの事を思い出して自分はぐっときました。この時のBGMも良いんだよな。
まあ、寸劇入る前にライブの前にアピールタイムがあるって言ってた方が、ライブで好き勝手やってるって批判は無かったかもと思ったりします。そういう小さいけど大事な配慮が足りないのが最終回で不評が多い原因かもしれません。
今までのラブライブでもそういう事をやっていたから細かい事はカットしていたから良いじゃないっていう考えもアニメスタッフにあったかもしれません。が、ラブライブだから、それで良いじゃないって甘えるのは作品のクオリティを下げていく原因の一つだと思うので、~だからそれで良いじゃないっていう考えでアニメを作っていくのはできるだけ控えた方が良いと思います。


寸劇に話を戻します。寸劇で1、2年生の加入は問題なくお客さんにお見せできると思うんですが、問題は3年生。3年生の話自体は視聴者からしたら良い話ではあったけど、あの修羅場を観客に全部見せて大丈夫なの!?って気になっておりましたら…

「生徒会長の黒澤ダイヤですわ!」 「スクールアイドルやるんだって?」 「ハロー!エブリバーディ!」

カットしやがったwwwwwwwwwwww
まあそれで正解だと思う。全部やったらどんだけ長い寸劇になるねんって話になるからね。つうか、何だその後輩たちのピンチに颯爽と現れた頼れる先輩たちみたいなノリは!
寸劇が良かったと思っていながらも寸劇の中で一番良かったと思ったのが突っ込みどころ満載の3年生登場シーンでした。
それまで溜めたものを爆発させてるかのように3年生は加入してから色々ハッチャケすぎだと思う。まあダイヤさんは加入前から結構ハッチャケてたけど。

寸劇が終わりお次は本番のライブシーンです。ここの寸劇からライブへの流れが凄く好きです。
Aqoursのメンバーが1から9へ次々と声を挙げていき、最後に応援してくれている内浦のみんなが「10!」と叫んで
「0から1へ!アクアーサンシャイーン!!」
そしてお待ちかねのアニメラブライブサンシャインの大トリを飾る「MIRAI TICKET」!
この一連の流れは手放しで素晴らしいと思えるシーンだと思います。
もちろん「MIRAI TICKET」自体も良い歌だし映像も素晴らしいです。演出が良いというだけでなくAqoursのメンバーみんな可愛く魅力的に描写されているという点でも優れています。まさにアニメラブライブサンシャインの最後を飾るにふさわしいライブだと思います。

さてこんな素晴らしいライブシーンでも、批判されてるところがあります。千歌ちゃんが観客を扇動し、ルール違反となっている観客がステージに近づくという行為をさせてしまった事です。
実際これは批判されても仕方の無い描写だと思います。やっぱりアニメであろうと主人公たちにはしっかりルールを守る良い子でいて欲しい、常識を守って欲しいと思うものです。
では、何故アニメスタッフはルールを破る事をさせたのか。おそらく失格になろうともルールを破ろうとも得るものがある、大切なものがあるという事を描きたかったのだと思います。
しっかし、今回の話に関してはルールを破る必然性がかなり弱いです。ルールを破らなくても輝く事はできたし、学校入学者を増やす事はできたと思います。とにかくルールを破ってでも、これをやらなくてはいけないっていうほどの必然性が無いんです。
やっぱりこれらの描写に関してもアニメスタッフのやりたい事が先行しすぎていると思います。
千歌ちゃんは「入学希望者を増やすために、みんなで歌うが良い」と考えていたのでしょう。
その考えは千歌ちゃんらしくあり尊重したいけど、やっぱ必然性に弱かったですね。

脚本的には説得力に欠けていても、映像的にはパワーがあって感動してしまうほどの力があったと思います。
みんな輝こう!!といってソロで「MIRAI TICKET」を歌う千歌ちゃんの輝きっぷりが本当に凄くて、無理な展開も納得してしまうんですよ。
観客たちのサイリウムの光に囲まれ本当に輝く存在となったAqours。
輝きたい…みんなと輝きたいと願ってスクールアイドルとなった千歌ちゃんの夢が叶った瞬間でした。
描写に問題がある個所があれど輝きたいとう夢から始まった物語の帰結としては綺麗に修まった最終回だったと思います。

でもライブ会場を飛び出したのはやりすぎ。千歌ちゃんもアニメスタッフも。
場面が海に変わった事からして演出なんだけど、それでもやりすぎだわ。これに関しては全く必要の無い描写だったと思う。


まあ、こんな感じで問題点は多々あれどそれ以上に良いところがあって、それが勝った最終回だったと自分は結論付けています。
ですがもっと良い最終回にできたとも思っているし、μ's版の1期最終回やサンシャインでも他の回に負けてると思っているので、勿体ない最終回でもあったと思っています。
ですが欠点があるという事はまだ発展性があるという事であり、この最終回の不評をバネにしてより良いものをラブライブサンシャイン二期で作ってくれる事に期待しております。
サンシャインアニメの総評は夏期アニメ感想(総活)でする予定です。

ONE PIECE FILM GOLD

世間が『シンゴジラ』と『君の名は』フィーバーで盛り上がってる中、旬を過ぎ去ってしまった感のあるワンピースの映画を見てきました。まあ、『君の名は』については後で見る予定だけど。

あんまり良い評判の聞かない映画でしたが、意外と普通に面白い映画で驚きました。普通にエンタメしててワンピースしてて面白い!エンタメ的な面白さではストロングワールドやフィルムZに負けてない面白さだったと思います。
ただストロングワールドの東の海壊滅・フィルムZの新世界滅亡のような世界の危機に直面してないフィルムゴールドは話のスケールが小さいように思えるし、ド直球のナミ救出・ゼファーの悲劇といったものに比べるとドラマ的な面でも弱いし、ロジャーのライバルだった金獅子・海軍三大将の師匠ゼファーに比べると敵の格としても弱くて、そういったところが前二作と比べると評価が劣る原因であるのも最後まで見ててわかりました。

じゃあ、ストロングワールドやフィルムZには無いフィルムゴールドの良さとは何か。それはサプライズだと思います。
ワンピースらしい単純娯楽だと思っていたせいか完全に油断してしまっていて、見事に騙されてしまいました。
騙されるっていう事前情報を知ってると多分、身構えて見てしまうから驚きが半減していたんだろうな。そういう意味では良い状態で映画を見る事ができていたのでしょう。

そういったサプライズ以外にもワンピースお約束のバトルももちろん楽しめます。劇場版だけあって作画のクオリティも高いし動きもキレキレだしエフェクトも派手なので見ごたえがあります。
最近のワンピースの原作では覇気のせいでどうやって敵の能力を突破するか?という能力バトルものの醍醐味を味わえない事がほとんどなのに対して、今作品ではそういったところを楽しめるようになってるところも自分が評価したいところの一つです。
ボスキャラのテゾーロのゴルゴルの実の能力によって、ルフィは自由を奪われてしまいます。どうやったらその自由を取り戻せるかはすぐにわかるのですが、その自由を取り戻すために四苦八苦するのが今作の面白いところだと思います。
ゴルゴルの実のグラン・テゾーロ限定だと最強クラスだけど外だとそこまで強くないっていう制限のついた強さも自分好み。初見殺し的な能力なので能力を先に知っていたら対策できそうではあるが。
後、幹部バカラのラキラキの実も凄く印象に残ります。相手の幸運を奪って自分の運に上乗せする事もできるというチートすぎる能力なのに、それなりに納得できる攻略法を提示してくれたのは驚いた。攻略するのは麦わらの一味一番の癖ものウソップ。こういう知恵を働かせて敵を倒すのはやっぱ似合うなウソップ。
この映画を見てやっぱワンピースは尺的にも悪魔の実の能力にも制限をつけた方がやっぱ面白いものができるんだなって思わされました。
最近というかここ数年の原作は尺がありすぎるので仲間をできるだけ活躍させようとしてテンポが悪くなるし、スナスナの実やゴロゴロの実のような弱点の無い強すぎる能力を持ったキャラのせいであまり駆け引きのないごり押し勝負になってしまい、そういったところが改善されればいいのになと思っていたところに、この映画ですからちょうど良いものを見たような気分です。
ここ最近というかほぼドレスローザ編の不満だな。

ドラマ的な面で弱い以外はエンタメ映画として楽しめる作品であり、昔のワンピースは好きだけど最近のは…って思う人でも楽しめる作品になっていてワンピース好きにはお勧めの映画です。
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